松原秀樹先生連載75

 

  

工夫

 

質問1

 ステーキを食べるときに、どのぐらいの大きさ、厚さのあるステーキを食べたいですか?

質問2

 そのステーキを、どのぐらいの大きさに切って口に入れたいですか?

質問3

 その切る大きさを10分の1にしたら、美味しさはどうなりますか?

質問4

 逆に10倍の大きさにしたら、美味しさはどうなりますか?

 

 

あのぐらいの大きさに切って口に入れるからこそ、美味しく食べられるのです。噛み応えがあり、頬張り具合があるから美味しいのです。10分の1にしたら、食べ応えがなくなり、美味しくありません。逆に大きすぎたら、噛めないどころか、まさに拷問になります。このように食べ応えのある大きさにして食べることを、工夫といいます。課題がうまくいくのは、一気に全体を解決しようとするのではなく、自分にあった手ごろな大きさに分解し、解決していこうとすることです。

 

連載76

up 2006/10/24

 

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