| 松原秀樹先生連載82 |
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嫌な人にまとわり着かれて困ることもあるのが人生です。そうした相手が小さな不愉快さを感じさせ、相手から離れていってもらうのが、あとくされがない方法だと思います。
たとえば、繰り返し自分が以下に犠牲を払ったかを話すのもよい方法です。繰り返し聞かされる相手は、だんだん腹立たしく思うようになるからです。また、こうしたい、ああしたい、どこどこで生活したい、留学したいなど、とてもできそうもないことを繰り返し言うのもよいでしょう。
相手の言うことに注意を向けず、話を合わせようとしなければ、相手は面白くなくなります。「それはいいとして、ところで何々についてどう思う?」などの切り返しで、相手の話をさえぎり、話を聞かないようにします。もし万が一、相手の話を聞いている、受け答えしている自分を発見したときには、ただちに相手の話の細かなところも含めてことごとく質問を加えていきましょう。「誰に聞いたの?」「なぜそうだと思ったの?」「その意味はどういうこと?」「どうしてそう言い切れるの?」などなどと、です。
人は自分のした嫌だった体験などについて、容易に簡単に否定されること嫌うものです。
十分に話を聞かないままに、「それって相手の立場からしたら、そうしてあたりまえだったんじゃないかな」「あなたが神経質すぎるから、そうおもうだけなんじゃない」などと言われようものなら、内心むかつくものなのです。
up 2006/11/23