| 松原秀樹先生連載122 |
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具体的イメージを持つということ
たとえば、明日の予定など、はっきりと具体的に決まっていることは、次々と準備がすすむものです。もっと先の予定であったとしても、具体的に詳細にイメージができていことは、その準備がすすみます。逆に、はっきりとした予定のない前日は、何をするということなく、だらだらと時間が過ぎてゆきます。そしてこの翌日、たとえのんびりとした時間を過ごしたとしても、あァ、ゆっくりと休んだなァ、という気にはとてもなれないものです。
具体的に明日を、未来の具体的な目標をイメージを描くことができない、それもプラスの具体的なイメージが描けない人々が、心理相談に訪れているといってもよいでしょう。
セラピストはクライエントに、いかに具体的かつプラスのイメージを描くことができるように援助している存在といえるでしょう。
up 2009/1/26