| 松原秀樹先生連載126 |
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人に話すということ
自問自答もありますが、人と話をすることはとても大切です。いろいろ沢山の事柄が混沌として、整理されていないことが、人と話しているうちに、段々まとまってきて整理されてくるからです。こうしたプロセスが、人と話すことで得られる大切な作用なのです。自問自答では、なかなかこうした展開にはなりにくいものです。まとまっていること、きちんとしたことのみ話す人もいます。聞き手は合いの手はほとんど入る余地がありませんし、質問も確認もしにくいものです。こうした話かたをする人々は、話すことの妙味を知らない人達だと言い切れるでしょう。
ただし気をつけておくべきことは、受け答えがネガティヴな人と話すと、このプロセスは偏ったプロセスに入っていき、話している事柄の整理のされ方に、ネガティヴな傾向が色濃くなってきます。
up 2009/4/13