ドメスティック・バイオレンス(DV)
暴力・虐待

大阪で先月2月、DV(ドメスティック・バイオレンス)防止法に基づく
退去命令が出たにもかかわらず、自宅に居座った無職の男性(45)が逮捕されました。
DV法がどこまで被害者を守れるかは、今後の課題はまだあります。
でも、このまま永久に被害にあい続けることを避けられる方法が、必ずあるはずです。
DV相談機関に相談して、助けを求めましょう。心と身体の安全な暮らしを確保しましょう。

DV相談機関リスト

「ドメスティック・バイオレンス」とは

「ドメスティック・バイオレンス」は犯罪です。

「ドメスティック」=「家庭の」、「バイオレンス」=「暴力」となり、直訳すると「家庭内の暴力」ですが、
現在は、結婚している、していないに関らず、夫、恋人、前夫、元恋人、婚約者、
パートナーから受ける暴力、虐待を総称して「ドメスティック・バイオレンス」といいます。

暴力をふるうことで恐怖心を与え、女性をコントロールしようとする湾曲した支配関係です。
「暴力」には、「言葉」によるものも含まれます。

暴力をふる側、ふられる側には、さまざまな理由と背景がありますが、もし、現在あなたが被害者であるなら
今、一番あなたがしなければならないことは、そこから抜け出すことです。

「いつかは相手が変わってくれるのではないか。。」などと相手に期待したり(実際これはかなり困難です)
「自分が変えてみせる」などと思うよりも、まず自分が変わって行動を起こし、今ある状況から抜け出して
安全な暮らしを勝ち取る方が賢明です。
暴力をふるわれることに対して、あなたに責任はなく、「わたしが悪い。。」などと思う必要はありません。

ドメスティック・バイオレンスは、本人の苦しみとは裏腹に、周りの人にはなかなか理解してもらえないことがあります。
「どうして別れないの?」「あなたが悪いんじゃないの?」etc。。

あなたは更に傷ついていくばかりです。
そして我慢し、次第に抵抗することも行動することも諦め、自分の存在価値すら失っていくことになりかねません。

暴力を受けている女性は、拘束された状況に立たされたり(相手が嫉妬などで外部との接触を遮断したがる場合が多い)
周囲の人からの理解を得ることも難しく、精神的にも孤立してしまいがちです。

ここは、ドメスティック・バイオレンスという「犯罪」を理解し、あなたをサポートしてくれる
専門家や相談所に、まず問い合わせてみることをおすすめします。

あなたの状況に合ったアドバイスを聞き、情報を集め、孤独な状況を避けることが、まず大切な第一歩です。
とにかく、あなたの安全で安心できる生活を確保しましょう。

もし、相談先が、不本意な態度であったり、あなたの思ったようなアドバイスを提示してくれなかったり、
あなたの決断とかみ合わない、埒のあかない返事や反応しか得られない場合でも、諦めないことです。

その場合、違う誰かに相談したり、別の相談所へ問い合わせてみましょう。
あなたが安心できる相談先、機関を見つけ、違う考え方にふれたり、有益な情報を得るアンテナを張りましょう。
そこからあなたが、あなたにとって一番いいと思われる情報と相談機関を選択すればいいのです。

親身に話を聞いてもらったりするだけでも、気持ちが楽になることもありますし、
いざというときに、頼りになる相談機関とつながりを持っていることは、大切なことです。

ここに、ドメスティック・バイオレンスによる被害者をサポートする専門機関、公的機関を載せています。
是非、参考になさって下さい。

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