「建築の思想」
建築とは人のいきかたそのものである。 人々の心・体・容姿がそれぞれちがうように、建築物を依頼する人、創る人の想いにより、いろいろなかたちの物が産まれようとする。生まれようとする建造物に、厚い想いをいかに容れるのか? その容れる方法をまちがえると、かたちだけの物しか産まれない。何か人間の生い立ちに似たところがある。大切な事は築く前、築いている時、住んでいる時に、いかに安らかな心で過ごせるのか。愛される建築物・いい建築物は長寿である。
温故知新