2011年3月11日に起こった東日本大震災は、
日本の経済活動に甚大な負の影響を及ぼしました。
もちろん、不動産市場も例外ではありません。
多くの方のマンション選択の価値観も変わったと思います。
まず、
湾岸エリアでの液状化リスクが浮かび上がりました。
次に、
タワーマンションの脆弱性が露見しました。
電気が来なければ、
何もできないのがタワーマンションなのです。

この大崎・五反田エリアには、
すでに竣工したタワーマンショが2物件あります。
いずれも竣工済み。はっきりいって「売れ残り」です。
レポートでは、この2つの竣工済マンションが、
なぜ今の不自然な価格で販売されているのか?
その市場背景を詳しく解説しています。
それは…実にこの業界特有の事情によるものです。
これを読まれれば、なぜあのタワーが現在も販売を続けており、
あの価格のままなのかをよく理解いただけると思います。
そして、
今はどうすべきかなのもお分かりいただけると思います。
大崎ウエストシティタワーズ
パークタワーグランスカイ
そして今、JR「大崎」駅の南側では、
新たなもう一つのタワーマンションがデビューしました。
ル・サンク大崎ウィズタワー
すでに第1期の登録受付を終えたようですが
いまひとつパっとした結果ではなかったようです。
なぜなのでしょう?
実は、このル・サンク大崎ウィズタワーという
「3番目のタワーマンション」には、
大きな落とし穴が仕掛けられている可能性があります。
入居して何年か経ってから
「しまった」と後悔するかもしれないのです。
その理由も、レポートにははっきりと書きました。
そして、「大崎」駅からは徒歩13分とやや離れるものの
目黒川沿いの静寂な環境に建つ新たなマンション。
サンクタス南品川
このマンションについても榊の眼で見た
資産的な評価を分析しています。
さらに、このエリアでは現在、
2つのコンパクトマンションが販売されています。(2012年4月現在)
クラッシィスイート五反田
シティインデックス西五反田
このエリアのコンパクトマンションが、
不動産の資産価値としてどうなのか?
どういった視点で判断すればよいのか?
そういったことも書かせていただきました。
また、シティインデックスについて、
この売主企業の特殊な成り立ちについて。
そして、現在の状況をどのように判断すべきかについても
示唆させていただきました。
さらに、このエリアのニューフェースとして
「ザ・パークハウス 池田山」という物件が登場。
ザ・パークハウス 池田山
このマンションは、いわゆる「特殊物件」。
他の物件とは違う視点で見る必要があります。
このレポートをご参考に、
いろいろと研究されるとよいのではないでしょうか?
さて・・・・・
世の中には、私のレポートのように、
マイナス情報を躊躇わずに記載しているような
「資料」はほとんどありません。
もし、それを求めるのなら、専門のコンサルタントに依頼して
「不動産調査報告書」のようなものを
作成してもらうしかありません。
それには、十数万円から数十万円の費用がかかります。
ネット上にはマンションの「口コミ情報」なるものを表示している
掲示板サイトがいくつかありますが・・・・
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実は、まともなマイナス情報は、ほぼ掲載されません。
なぜなら、ああいったサイトは、
間接的にマンション分譲会社が出している
「広告費」によって運営されているところがほとんどです。
したがって、
販売側に都合の悪い情報は「削除」依頼によって
いつの間にか見られなくなっている例がほとんどです。
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「都合の悪い情報は・・・」
ですので、一般のエンドユーザーさんは
ご検討のマンションについての「真実」に近い
情報は非常に集めにくい環境に置かれているのです。
私のような「住宅ジャーナリスト」を名乗る人間も、
今までは「企業をスポンサーとする」人々ばかりでした。
「エンドユーザーの立場にたち」なおかつ
「企業との対立を辞さない」活動を行っている
住宅ジャーナリストは、ほぼ私だけではないでしょうか?
マンションを買ってしまってから
後悔しないために、
多角的かつ客観的な「判断材料」を!