東京の湾岸エリアのタワーマンションについては、
依然としてお問い合わせが多く寄せられています。
そこで当マンション市場研究所も、
これまで4エリアに分けてレポートをリリースしてきました。
最初にリリースさせていただいたのが
「豊洲」。
そしてこのこの「有明」。
さらに「東雲・辰巳」。
アドレスは中央区に移って、「晴海・勝どき・月島」
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今回は、有明エリア。
現在も「ミニバブル価格」で販売を続けている
2物件について、深く掘り下げてみました。
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シティタワー有明
【有明テニスの森10分/全483戸/10年竣工/住友不動産他】

ブリリア有明スカイタワー
【有明テニスの森 7分/全1089戸/11年竣工予定/ 東京建物他】

2番目の「ブリリア有明スカイタワー」は、2009年の秋にデビューしました。
そして、2011年の3月に竣工。
今でも販売現場では、かなり苦しい戦いが続いている模様です。
マドンナでデビューしたブリリアマーレは、
この物件のお隣り。
こちらは、竣工前後からキャンセルが続出。
その後、激しい値引き販売を行い
2011年になって、何とか完売した模様です。
一方、シティタワー有明は、
住友さんの独特の販売手法でドンキホーテ化している模様。
そして・・・・
当初は、性懲りもなくタレントを使って派手にデビューした
「ブリリア有明スカイタワー」の動向は・・・・
3.11の後、「かなりのキャンセルが出た」と、いうウワサもありました。
実は、
この有明・豊洲といった東京湾岸エリアのタワーマンション価格は、
山手線の周辺エリアと大差ありません。
なぜでしょう?
将来、発展する可能性があるから?
都心に近いから?
埋立地でおしゃれだから?
タワーマンションで眺望がいいから?
いいえ、違います。
そこには、実は大きな誤解や幻想が隠されているのです。
湾岸エリアで、マンションをお買いになるのであれば、
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「湾岸エリアとは、いかなる場所か」
「その中で、有明はどういう位置づけか」
「そして、不動産としての資産価値は」
「将来的な見通しは」

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ということを、
ご自身なりにしっかりとお考えになってください。
2009年秋からしきりと流された、
「ブリリア有明スカイタワー」のテレビコマーシャルで
オダギリジョーが問いかけていました。
「ここどこ?」
どこだか分からないのだったら、出てくるな!
と、ツッコミを入れたくなります。
このレポートでは、そもそも
「有明」が
どういう性質の土地であり、
どういう特徴があり、
将来はどのようになるのか・・・
そういった不動産としての基本的な立地特性について
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「榊の眼」で感じたこと、
調べたことをまとめています。
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そこには、
あるいはみなさんが、有明に対して抱いているイメージとは
180度異なった世界が、描かれているかもしれません。
「まあ、そうだよな・・・いわれてみれば、その通り」という
程度の違いかもしれません。
有明には、まだまだ広大な土地が開発を待っています。
そのいくつかは、開発計画が決まり
すでに動きだしているものもあります。
レポートでは、その辺りも盛り込んでいます。

そして、隣接する「東雲・辰巳」エリアでは、
すでに市場化の波が押し寄せています。
晴海では、石川遼君がCFに出ている
大型のタワーマンションもデビューしました。
今、「有明」でのマンション購入を考えるのなら、
それらの状況をしっかり把握する必要があります。
そのためにこのレポートは、
多角的かつ客観的な判断材料を提供いたします。
当然、優れた特性も取り上げますが、
劣った特徴も遠慮なく盛り込みました。
華やかな広告で装われた新築マンションは
ウエディングドレスをまとった
女性のようなものです。
誤解を恐れずに申し上げれば、
ウエディングドレスを着た
ほとんどの女性が、美しく見えるように
広告を行っている新築マンションは、
みんないい物件に感じてしまいます。
でも・・・結婚してしまえば普段着の妻と向き合うように
購入してしまえば、ごく普通のマンションだったりします。
まだ「ごく普通」だったらまだよかったかもしれません。
それ以下、という場合だってあります。
湾岸エリアのタワーマンションは、
首都圏の中でも取り分けきらびやかな「ウエディングドレス」を
まとってデビューしました。
オダギリジョー、マドンナ、黒木瞳、
田村正和、新庄剛志、本木雅弘・・・
タレント広告が多かったのも
このエリア・・・・
はっきりいって、
タレントのイメージとマンションの中身はまったく関係ありません。
オダギリジョーが「ブリリア有明スカイタワー」に住むのでしょうか?
少なくともマドンナは「ブリリアマーレ有明」には住んでいません。
このレポートを読んで
「・・・なんだ、私は騙されていた!」
と思われる方が、
きっと何人もいらっしゃると思います。
そうではなく
「そんなこと、知っていたよ。でも、私はこのマンションを買いたい」
そう感じる方もいるでしょう。
そういう方は、よく勉強され、
いいところも悪いところもご理解されているはずです。
それでも気持ちが揺らがないのであれば、購入なさるべきでしょう。
でも・・・その前に・・・
一番大切なことは、今売り出されている価格は
本当にそのモノの価値に対して適正な水準か?
これは、榊が決めることではなく「市場」が決めることです。
ただ、榊は長年の経験から、今後どのように市場が動くのかを
レポートの中で予想しています。
それが当たるのか、外れるのか・・・・
未来は誰にも分かりません。

マンションを買ってしまってから後悔しないために
「多角的かつ客観的な判断材料」を!