新幹線車両の保存車
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●今後の新規保存車の可能性

・21-2 平成20年8月・JR西日本社員検修センターから鉄道博物館へ譲渡
 実は筆者は鉄道博物館開館前に鉄道博物館・西日本旅客鉄道株式会社双方に要望を出していたのですが、それが実現、8月28日未明に搬出され、神戸港から船で航行されてから31日には到着。ただしすぐに鉄道博物館には搬入されず、隣接する大宮車両センター(旧大宮工場)に保管、平成21年春頃から修復を開始、平成21年10月に新設された展示棟にて展示される予定。一方、22-2は残念ながら平成20年9月には現地解体されたらしい。

・21-1他 交通科学博物館から梅小路蒸気機関車館隣接地へ移設する構想あり
 まだ決定ではないのだが、京都の梅小路蒸気機関車館の西側隣接地に鉄道博物館を新設、大阪の交通科学博物館から展示車両を移設して展示する構想を京都市に提案した。まだ提案段階なので何とも言えないが、順調に進めば平成26〜27年に開設出来る見通し。

・21-7008(元R61編成) 川崎重工
 川崎重工では以前21-7038を「カワサキワールド」へ展示すべく譲受したが、今回は現役最後の0系と言うことで再度譲受の希望を出し、成立したことが平成21年2月JR西日本社長定例会見で明らかになった。21-7008は平成20年12月14日の最後の「ひかり」号の先頭に立ったが、これが川崎重工製と言うことで記念に譲り受けた形となった。3月に博多総合車両所から搬出され、7月には同じく保存してあるクハ181-1の隣に並ぶ形で公道から見える形で設置された。

・22-7007(元R68編成) 吹田市・旧国鉄吹田操車場跡
 現役最後の0系は吹田市からも打診があり、先頭車の移設保存が実現する見通し。吹田市の吹田操車場跡地の再開発は鉄道関連の施設の要望があり、485系のボンネット先頭車(クハ481かクハ489)と共に1両ずつ置く資料館を平成23年(2011年)に開設することとなり、平成20年6月に博多総合車両所から搬出、一時保管の後、資料館に展示されることとなる。

・922-26(T3編成の7号車) 名古屋市・JR東海博物館(仮称)
922形T3編成は平成17年9月末を以て廃車となったが、1〜6号車が解体されたのに対し、7号車の922-26のみが残された。そこにJR東海が目をつけ、同車を引き取り、平成23年開館予定の博物館で展示することとなった。前々からその噂はあったものの、平成21年7月24日に正式に発表。

・JR東海 名古屋・金城ふ頭(金城埠頭)の「JR東海博物館(仮称)」
 平成20年5月20日、JR東海が正式に上記の博物館構想を発表。1ヶ月前にマスコミで報じられたものだが、これによると歴代の新幹線車両やJR東海が保管している在来線の車両等を展示する博物館を建設することとなった。名古屋市の「モノづくり文化交流拠点構想」の一環で、平成23年春開館予定。
 そこには、現在浜松工場で保管されている0系、100系、300系などが移設展示されることとなった。ただし22-86は除外された。また他にもモハ52004やモハ1035、クハ381にキハ82、キハ181等多数の車両が展示予定。
 尚、322-9001(平成19年春廃車)は平成19年7月に行われた浜松工場一般公開「新幹線なるほど発見デー」にて展示された。

・JR東日本 K25編成 福島県白河市・JR東日本総合研修センター
 K25編成は平成16年10月23日に発生した新潟県中越地震により脱線、その後も1kmも滑るような形で走行したが、幸いにもけが人1人も出さなかった。同編成は平成17年3月25日付けで廃車となったが、その震災の記憶を風化させないよう保存すべきとの意見が相次いだのか、福島県白河市のJR東日本総合研修センターに一部が保存されるとの情報を入手。

・JR西日本 0系先頭車(R6編成の21-5035)が外国に譲渡。ただしこれは外国の高速鉄道の限界測定車(客車)として用いたもので、牽引は同様に譲渡され標準軌に改造されたDD16 20によって行われた。



21,22,16,35-1

交通科学博物館

21-2
JR西日本社員研修センター
 →鉄道博物館【移設】

22-2

JR西日本社員研修センター
【解体?】

21-25(前部)

交通博物館
 →鉄道博物館

21-37,26-37
35-73,22-37

中央鉄道学園【解体】(※5)

22-56(一部)

旧広尾線大正駅
 →ワインの国【写真は旧状】

21-59

新通町公園(※8)

21-73

新幹線公園(※10)

22-73

宜野湾海浜公園【解体】

22-75

青梅鉄道公園

22-77

さつき幼稚園【写真は旧状】

21-100

新幹線図書館
(昭島市民図書館つつじが丘分室)

21-86
16-2034,36-84,37-2523

JR東海博物館(予定)

22-86

JR東海浜松工場(※10)

922-26
JR西日本博多総合車両所
 →JR東海博物館(予定)【移設】

21-141

多度津工場
 →四国鉄道文化館(※10)
【写真は旧状】

22-141

英国ヨーク博物館(※9)

22-1003(前部)

鉄道歴史公園(※1)

21-1047,26-1093
37-1505,22-1047

JR西日本新下関乗務員訓練センター
【処遇不明(解体?)】

21-2023(前部)

佐久間レールパーク(※2)

22-2029

日本車輌豊川工場(※7)

21-7038(前部)

神戸海洋博物館
「カワサキワールド」(※12)


21-7008
川崎重工兵庫工場

22-7007
吹田操車場跡
(2011年公開予定)

123-1,168-9001

JR東海浜松工場
→JR東海博物館(予定)

322-9001
JR東海浜松工場

168-3009,179-3109

JR西日本博多総合車両所(※11)

951-1

ひかりプラザ

951-2

鉄道総合技術研究所 【解体】

961-1,6

JR東日本新幹線総合車両センター(※10)

221-1,237-1

JR東日本新幹線総合車両センター(※10)

221,215,222-15

函館本線流山温泉駅前(※4)

222-35

鉄道博物館

500-901(WIN350)

風洞技術センター(※3)

952-1(STAR21)

風洞技術センター(※3)

955-1(300X)

風洞技術センター(※6)

500-906(WIN350)

JR西日本博多総合車両所

953-1,5

JR東日本新幹線総合車両センター(※10)

955-6(300X)

JR東海浜松工場(※6)
→JR東海博物館(予定)

911-2
【現存するか不明】
JR東海浜松工場

911-3
【現存するか不明】
JR東海浜松工場

新幹線保存車一覧表

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(※1)…撮影:たかぼう様 (※2)…撮影:yoshy様 (※3)撮影:あすてぃ 様
(※4)撮影:おおぞらEXP様 (※5)撮影:おざよう様(※6)撮影:Dave Fossett様
(※7)なまさん様 (※8)松田 忠則様 (※9)T.Ough様
(※10)新幹線ギャラリー様 (※11)しげ坊様 (※12)播磨観光タクシー様 その他の写真はさかぽよす撮影




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