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魚介類の限界値測定のしかた 2009.1.28 upload |
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魚貝類のアレルギーはアトピー性皮膚炎児にはよく見られます。しかし、魚介類のアレルギーは湿疹の主な原因にはなりません。アトピー性皮膚炎の慢性湿疹の原因は毎日食べるアレルゲンであり、三大アレルゲン、五大アレルゲンが大部分です。しかし、食べて一過性に湿疹を悪化させることはあります。 魚介類のアレルギーはその多くが自然治癒するので、無理に耐性導入しなくてもいい場合が多いと思われます。しかし、成人では魚が全部ダメというアレルギー患者も少なからず見かけます。早期に耐性導入をしていればこのようなことを防げるのかどうか、今後の検討課題です。 食べると湿疹が出るということでやめていると、タンパク源のひとつを失うことになり、栄養のパランスが崩れやすくなるので、余裕があれば耐性導入してあげたいところです。 |
魚介類はたくさんの種類が、一度にアレルゲンになる性質があります。ある魚で症状が出たとしても、7、8種類から10数種類の魚がアレルゲンになっている可能性があります。1種類ずつ、限界値・耐性導入をするのは大変面倒です。そこで4種類くらいのミックス魚肉
液を作ってミックスごと限界値・耐性導入を行うことにしています。
まず、今までに食べて症状(湿疹)が出た魚をリスト・アップして下さい。1−3種類だったら、おうちの食卓によくのぼる魚、または一般によく食べられている魚を足して4種類にして下さい。
あるいは出そうだと思う魚数種を1/8さじから1/2さじくらい食べさせてみて、選んでもいいです。
例えばサケ、サバで出たとします。これから先、食卓にのぼりそうな魚としてイワシ、アジを選びました。
サケ、サバ、イワシ、アジの魚肉15gずつと水60ccをミキサーにかけます。(計120g=24さじ分)。これをミックス原液ということにします(液ではなくペースト状ですけれど)。
その1さじ(5cc)を取るとその中にはサケ、サバ、イワシ、アジが1/8さじ分入っています。これを水で薄めます。
| ミックス原液1さじをお椀に入れ、7さじの水で薄める | ミックス原液1さじをお椀に入れ、3さじの水で薄める | ミックス原液1さじをお椀に入れ、1さじの水で薄める |
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| その1さじの中には1/64さじ分のサケ、サバ、イワシ、アジが入っています。 | その1さじの中には1/32さじ分のサケ、サバ、イワシ、アジが入っています。 |
その1さじの中には1/16さじ分のサケ、サバ、イワシ、アジが入っています。 |
ここまでで1/64さじから1/8さじができました。
1/4さじは1/8さじを2さじ食べさせます。
1/2さじは1/8さじを4さじ食べさせます。
1さじは1/8さじを8さじ食べさせます。
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1日目の1/64さじを食べさせたら、残りは1日分ごとに製氷皿に入れて冷凍して置きます。
さてここまでで、24さじ分できたうちの19さじを使いました。
5さじ分が残る計算になりますが、これは将来、微量連続摂取に使うことがあるかも知れませんから、すべての耐性導入が終わるまで保存しておいて下さい。
2さじ以上はあらためて作り直します。多くなって一度に食べられない量になれば、単品に戻してもいいです。
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