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うつせみは 数なき身なり 山川の 清けき見つつ 道を尋ねな 20−4468
書 元暦校本より
★人の身ははかないものだ。山や川の清らかさを見ながら 仏の道を求めたい
名門大伴氏の涸落していく悲しみが仏の道に救いを求めたのでしょうか。 この後 奈良麻呂の反乱がおこり大伴氏からも一部のものが加わったことか、事前にもれ、参加者はことごとく逮捕、処罰され大伴家はここで力をなくしてしまいます。 家持は因幡国守に左遷され、そこで迎えた正月に詠んだ歌が「万葉集」最後の歌になっています。
新しき 年の始の 初春の 今日降る雪の いや重け吉事 20−4516
この歌を最後の歌として後、家持の歌は一首も知られていません その死までの27年間の人生が残されているのですが家持の後半生の歌が残っていないのは大きな謎です。
三年間つたない写真と文でしたが、お付き合い下さって有難うございました。 ユーミン
★万葉集のこと歌碑のこと、いつも楽しみにしていました。 いろいろと勉強させていただきました。 長い間有難うございました。 また機会があれば 投稿をお待ちしています sakkoより |