2007年サイパン渡航記
4勝2分け

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 サイパン初日

午前4:25タイマーが作動する。外はまだ暗い。というかはっきり言って夜である。昨日は3:30に業務を終了し帰宅。途中ドラッグストアにいって、中外胃腸薬を購入した。6時過ぎにはついていたが、食事の支度等している内に、7時である。風呂入って洗濯して、片づけして、荷物受け取って、すでに10時を回っている。そんなこんなで寝たものだから、あっという間の睡眠だった。朝食を済ませ再度持ち物の確認をする。忘れ物はない。車のセルを回す。いよいよ出発である。自宅から2分で第1国道である。早朝にも拘らずそこそこ車が走っている。土曜の朝はトラックが多いのである。環状2号を抜け川崎で再び一国に戻る。品川から15号に入り、レインボーブリッジを抜けると産業道路である。混んでる。まさにトラックで渋滞している。まぁでも車自体は流れているので安心した。湾岸千葉から東関道に入る。後は飛行機マークを目指して走るだけである。酒々井パークで駐車場に電話をし、引き取り依頼をする。いよいよ成田である。空港入り口で検問。何時もの如くトランク全開、中身の質問出発先としつこくかつくどい。ようやくチェックが終了しターミナルビルへ。息が白い。緊張の成果寒さを感じていなかったが、早朝の成田は寒い。車を渡しチェックインカウンターへ。オーバーチャージ交渉である。今年は極めてすんなりいった。サーフボードです。最初8,300円といわれたが、請求書は4,200円になっていた。ラッキー…。スタートから良い感じである。NWのラウンジに行ったら、ビジネスクラス以外の使用は不可…、とのことだった。搭乗ゲートで手荷物検査。合衆国同様液体は持ち込み禁止です、…仕方ないのでペットボトルすべて飲み干す。三人掛けの椅子を一人でゆったりしよう。楽チンである。睡眠薬入りの潰瘍薬を飲んでいたせいか、離陸と同時に爆睡ポーズ…。目覚めたら機内飲料が配られていた。ぐっと飲み干すと再び爆酔。今度はランチタイムである。人間良く眠れるものである。昼食後トイレに行って再び爆睡。次は入国手続き書類が置かれていた。いよいよ入国である。入国審査。を終え手荷物受け取りに。でかい荷物は最初に出てくるから良い。しかし、スケボーがなかなか出てこない。スケボーを待つ間麻薬犬が何度もくる。いやな予感…。いきなり別室へ。何も持ってないよ。しこたま質問受けたが半分は聞き解けなく、適当に答えていた。無事通過。サイパンである。機内から見た海面に白波がはっきりと見えていたとおり、がんがんに吹いている。素晴らしい。んでっ道具の搬送…ホテルの送迎…、と見回していたら、大量の道具で直に迎えに来てくれた。風が吹いている。わくわくしてしまう。ホテルについてチェックイン。とりあえず無線ランの接続。散々すったもんだして接続確認。OK!!いざビーチへ。懐かしのメンバー。ウインド人口が増えていないことを物語る高齢化現象。皆一歳年をとっている。当たり前だが。道具を取出し明日の準備して暫し談笑。初めて知った津波警報。まさか。あの角度では日本に当たって絶対入らないはず…。しかし、お上の警告は絶対らしい。ホテルに戻り食事買い物に行こうとすると、ホテルの従業員が津波警報なので食堂閉まってますよ…。とのこと。案の定八割方の食堂が閉店。困ったものだ。食事を済ませ買い物。と思ったら、閉店の嵐。かろうじてスーパーが開いていたが、お客はまばら。こんな光景初めてである。サーフショップといってもウエアだけだが、かろうじて開店中だったので入ってみる。ローカルモーション半額セール。ラッキー。トレーナー$25ロングTシャツ半そでTシャツ$14$10安い。思わず買ってしまった。衝動買い。子供のような自分。反省。まぁでも、オーバーチャージは見込みの半額だったし。しかし、スーパーの値段が上がっている。去年の倍近いものもある。不景気だ。ホテルに帰る時に津波警報は解除されていた。無線欄も通じているし…、ただし安い分時々切断するときがあり困ってしまう。まぁでも十分楽しめています。サイパン最高。明日から爆風カッ跳びモード…ガンガン状態です。
早朝目覚めると風が凪いでいる。ホテルの目の前の木が微動だにしない。昨日の晩あれだけ吹いていた風が凪いでいる。ショック。しかた無いので、PCでメールチェックをしてから9時チョイ前に出かける。風が凪いでいるせいか、艇庫にもほとんど人がおらず疎らと言った感じ。取り合えずウエイティングということでGPSのセッティングを始める。椰子のみが揺れ始めそよ風が入り始める。セッティングを開始する。マイクロビーチの突端の先を右に折れた浜では、サイドでそこそこ風が吹いている。いい感じでいけそうである。7.2のセッティングであれば十分な風である。道具を持っていくと、ウエイティングしている人に走りそうですよ、と伝えて出艇する。オフショアの場合は、インサイドに風が入りづらく、ガスティーとなるが何とか弱いブローで板の上に立ち湾の中央付近まで板を引きずる。その程度の速度でしか走らない。湾中央付近からブローラインが見える。あのラインまでいけば、何とか走りそうである。ブローラインにあわせてパンピング。やっとの思いで板を走らせたが後が続かない。更に板を下らせると徐々に加速していく。良い感じである。前足がストラップに入る。セールを引き込むと更に加速し両足がストラップに入りプレーニングである。レイルジャイブ、沖はそこそこ安定して風が入っているのでジャイブも決まり爽快。3往復程度して一旦上がる。本日の最高速度は、…33km/hいまいちである。休憩を挟んで再度挑戦。結果は34km/h更にいまいち。昼食休憩にする。風が上がり始めたせいか、ローカルがぼちぼち集まり始める。一年ぶりの挨拶である。昼食後ビーチで昼寝をしているとそよ風を感じる。午後の部開始である。かなり風が上がっている。良い感じでブローを捕らえ間違えなく自己ベスト…。と思いきや結果は39.7km/h後もうチョイといった感じであるが、そのあと少しの速度が伸びない。何度が往復したが記録が伸びない。ちょっと休憩。深呼吸一旦艇庫に戻る。何か気が乗らない。こういう時は何をしても中々上手くいかないものである。その後も休憩を入れて走ってみたが自己ベストは変わらない。沖のブローは更にパワーアップしている。さっき挨拶したがたいの良い外人さんが7.2オーバーだと言っている。得てしてオーバーセールの場合はスピードロスが発生するため、自己ベストは伸びない…。こういう場合は諦めて明日に期待という事で最後の2往復と思い出艇する。アウト超オーバー。最終レグはアウトから超下らせて一気に艇庫に戻るルートをとる。インサイドに近づくにつれて風が弱まりジャストウインドになる。自分でも風がジャストに近づくにつれて、加速しているのが分かる。脳内アドレナリンの分泌が最高潮である。超フルプレ・スーパーカッ跳びモード…。結果は。出た。自己ベスト、43.1km/h。満足。明日は更に加速する。
目覚めると昨日同様風が凪いでいる。今日も午後からグッドな気分…等と勝手に思い込んでゆっくり支度。スケボーに乗って浜辺まで行くと、既に風速アップ。沖合いは昨日の午後同様白波が入っている。午前中から十分いけるコンディションである。道具を運んでいざ出陣。セールサイズは手持ち最小…、といっても2の内の5.4をセットした。クロスオフがかった風はインサイドガスガスの状態である。セールに風を流しながら、沖に歩く。ブローラインでセールがフワッと浮く。すかさず板に乗ると直にフルプレ体制である。昨日同様ガッツリ引き込んで最速状態。記録は昨日ほど伸びていない。しかし、風速が上がり海面がチョッピーになった分、体感速度が増しているのは事実である。ジャイブでインレイルを入れるとものすごい飛沫が上がる。爽快感が最高である。超フルプレ・スーパーカッ跳びモード中年海上暴走族状態。風がガツンと入っているせいか、加速すると体がばらばらに砕ける位風力を感じる。午前中一杯加速しまくり。途中何度か休憩したが、かなり経たった。運動不測である。昼食休憩後は更に風速アップ…。白波が3倍程度になった感じ。セールをまともに引き込むとハーネスがセールから受けるパワーを身体に伝え、ジョイント・ストラップを通じて板の加速に変えているという感じが、こみ上げて来る位パワーを感じる。ちょっと限界。午後は何度となく休憩を入れた。疲労感が残る中出たら絶対怪我をするというコンディションである。最後下らせて艇庫に着いた時は、全身筋肉痛状態であった。まだ当日筋肉痛を感じる分トレーニングの効果が出ている感じ。明日は多少風が落ち着くと聞いてモチベーションアップ。ジャストウインド。これが気持ち良い。
久々に良く寝た。9時間程度は寝ただろうか。カーテンを開けると弱めの風が吹いている。まぁこんなもんでしょっ。午前中は昨日同様5.4ジャストオーバー程度の風が吹いている。張り放しのセールをセットすると、直に出艇する。ややオーバー目ながらも、ガンガン走る爽快感に酔いしれる…、スラロームジャンキー。フルプレ症候群。流石にオーバーセール気味のコンディションが続いているせいか、サイクルを短くしロングレグ、休憩、の繰り返しをしていた。午前中の最後には、昨日の夕方程度の風が入り、身体が分解しそうになったので終了して昼食とした。現地スタッフのRanと昼飯を食う。奴等はでかいから我々の倍程度の量の食事を食べる。凄まじい。午後休憩していたら、海面が真っ白になっている。頭の中も真っ白である。超オーバーセール。風速15m/sは軽く入っている。それでも昼寝をして体力復活したので出艇。ちょこっとセールを海面から上げただけで水しぶきが中を舞う。こいつは凄い。我乍ら驚いてしまう。セール手をルーズにして何時でも風を逃がせる状態でビーチスタート。セールが60度程度傾く程度に上がった段階で、バランスを保ちいきなり前足をストラップに入れる。更にハーネスをかけながら、徐々にセール手を引きながら後ろ足をストラップに入れる。ウオーターが上がった状態では既にフルプレモードとなるようなスタンスでないと、身体だけフォワード状態となる。凄まじい強風。こんなコンディションで乗るのははっきり言って馬鹿だと自分で認識しながら乗ってる位だから、致命的なアホ。それでも休憩入れて2時間程度は乗っていた。賞味半分は乗っていた。風速は上がる一方なので仕方なく下らせて帰ることに決める。アウトはアビームで出る。強風時はクローズアングルが一般的だが、アウトからクォーターに振る角度を少しでも和らげようと、アビームでアウトへ。沈して艇庫に向けてスタート。ビーチのインサイドに行くほど風が弱まっているのでセールを引き込める。フルトルクと思いガッツリ引き込んだ瞬間、バキッ…、という音と共に激沈。ブームが折れたと思った。良く見るとブームは折れていない。ハテッ…????ブームジョーのシートが切れている。ヌオォォォォォォッッッッーーーーーーー。修復不能。仕方ないので沖から道具を引きずって帰る。胸程度までは歩けるが、肩程度の水深になるとうねりで歩けないため、泳がなければならない。へビィだった。本日一番の運動だった。出艇前の道具の点検。基本に忠実であるべきだった。本日の反省。これが全身疲労のクタクタ状態だったら帰着してないな。気をつけよっ…。 本日の教訓…、初心忘れるべからず。
目覚めたときは薄日が差していたが、晴れたり曇ったりの冴えない天気…。いざ出かけようとしたところ、スコール。ドゲッ。仕方ないのでホテルの部屋で待機。風邪も入り始め、止んだと思って出かけたところ、まだそこそこ降っていた。諦めて雨の中スケボーで只管漕ぎまくりビーチへGo!!ビーチに着いたときにはずぶぬれ状態。暫くしたら青空が覗いて来た。と同時に風は凪いでしまった。ったく…ずぶぬれになって着いたら凪ぎである。沖合いに虹が見えたので一枚。暫し風待ち状態。まぁ、初日からガンガンに風が入っていた事だし、たまには安息の日も良いか、何て思いながら双眼鏡で風チェック。午前中一杯駄目だった。昼食休憩。心なしか風が入り始める。午後一番5.4をセットして出艇僅かなブローを掴み、沖へ。風が弱まったのでチキンジャイブ。何とかブローを繋ぎ走ったり止まったりを繰り返しながらビーチへ。かなり下っている。その後待つ事2時間。全く風が安定しないためセールアップをして沖へ。まさかのブローで沖までフルプレ…、ジャイブしてブローが続く限り下らせ艇庫に向かう。途中遭えなく風が凪ぎパンピング…。最後は道具を引きずって何とか艇庫に。安息の日でした。
ホテル前の椰子の木がゆらっ〜…とゆれている。やっと走るかどうかと言う感じ。一寸早めに浜辺にGo!!案の定ブローで走る程度しか入っていない。午前中は待ちと言った感じ。双眼鏡で見ると沖合い白波が入っている。完全にオフショアである。ビーチ突端の先の右に折れた浜まで引きづれば何とか走りそうである。10時過ぎにセールを張り替えて出艇。ミニマムぎりぎりと言う感じの風である。沖のブローを拾ってやっと走っている。まぁ、浜辺でうだうだしているよりか数段ましか、と思い微風でのバランストレーニングを踏まえて乗る。山越えの風は安定しないため、身体のトリミングがシビアとなり、以外に筋力を使うため結構疲れる。午前中一杯でかなり運動をした気分になる。昼食休憩後は更に風速ダウン。暫し休憩。良く寝ている。そもそも夜間に8時間程度寝て更に昼寝を1時間程度。寝過ぎではないかと言う位寝ている。午後の部も軽く走ってジャイブしてインサイドはブローが入らないので、微風バランス練習してと言う感じだった。暖かいとこの程度の風でも何とか楽しめる。寒いと端から出艇する気が失せてしまうから。スケボで帰るとシャワーを浴びてお祭りを見に行く。
気のゆれが心持頼りなさ気。早く目覚め過ぎたので二度寝をした。目覚めたら8時半。片づけをしてさっさと海へ。スケボを漕いでいるとそこそこ風が上がりだす。良い感じだ。心躍る朝。浜辺に着くと若干弱いが吹いている。6.4ジャスト。気圧配置は良い。大き目のセールを張ると午後壷るのが目に見えている。5.4を張る。道具を上に運び風を受けて走る事を考える。クロスオフ、インサイドガスティー。道具を持って海に入る。早朝の水はひんやりとしている。心なしか冷たいと感じた。ブローラインが見える。ビーチスタート。するすると板が走り出す。沖は安定して風が入っており、ジャストアンダーで走る。道具も壊れないし丁度良い風速である。暫く走ると風が少し凪いだので一旦上がる。

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