当産卵材使用上の注意(6/20更新)
加水加減と雑虫対策
ナラ原木発酵腐朽菌糸材です
椎茸菌糸が生きてます(出荷時点)その為に産卵率が飛躍的に向上します
とくに立ち枯れ材の根元、根を食べる生体には菌糸材は必要不可欠と思います
加水すると水持が良すぎ、一般的材と比較すると水切れに十分な
日数が必要になります
基本とし加水の必要無しにセットできる保水状態で出荷してます
出荷時期により例外も御座います
梅雨期の産卵木について
現在高温多湿環境です
菌糸活性化のため屋外にて管理してますが降水量の多い時期に出荷した分については
材の切断面にアオカビが付着する場合が御座いますが菌糸活性中に付き材内部にカビが侵入する心配は御座いません
材が湿りすぎた状態の場合数日陰干し頂き切断面にカビが見られる場合は表面にお湯をかけていただければ消滅します
繰り返しですが椎茸菌糸活性中に付き内部には侵入しません
フスマ等の発酵酵素使用マット内に埋めこんでもカビは消滅いたします
カビの発生原因としてカビ繁殖に良好な環境下で双方の力関係が逆転し発菌した椎茸菌糸に付着すると思われます
気候により材到着後(陰干し)(散水)(加水)必要性が異なる時も
御座います
わずかに湿り具合を感じる程度での使用をお勧めします
以後の保湿はマットへの加水で調整してください
立ち枯れ木の胴産卵タイプは乾き気味
根元産卵タイプは湿り気味
地中根産卵タイプは湿った様子で
菌糸が活発な材に加水し間も無くセットしますと材内部の酸素が
欠乏し卵、幼虫が酸欠状態に陥ります
菌糸の生きた材、死滅した材での使用法は一緒ではうまくいきま
せ
ん
激寒気の材の凍結
冬季激寒地区へ発送する場合含水状態に付き凍結する場合もございます
温室内で静かに戻してください
加熱殺虫処理について
商品アイテムの中で 特価材A ASP B C を除く全ての産卵材は害虫が混入
してない様管理生産し御届けしてますが数多く出荷する内にはまれに混入材が有るかも
知れません。各位自主判断において過熱処理の必要性を判断してください
雑虫が気になる場合下記を参考にして下さい
異常気象(温暖化)の為と思われる雑虫類の全国的異常発生!!
きのこ業界の月報による情報で全国的にきのこ菌糸培養地(ほだ木、菌糸ブロック等)が雑虫類に
食害されてるケースが増加しているとの掲載があります平成12年12月現在
ニホンホソオオキノコムシ シイタケオオヒロズコガ ホソマダラホソカタムシ
ユミアシゴミムシダマシ ヨツボシオオキノコムシ 等
いずれも終令で体長10mm程です 白色菌糸により極めて良好に腐朽した材を好みます
菌糸材が主食で肉食性については不明瞭な点が多く不詳!
国産クワガタに使用する段階の固めの材には殆ど産卵しませんが、外産対応段階の極柔状態
に腐朽した材を産卵場所に選びます。 いずれも秋に菌糸材に産卵 春〜初夏に羽化するものです
殺虫剤、孵化障害剤、羽化障害剤等有効な薬剤は御座いますが、それを用いては産卵木
として意味が無く、菌糸材を御送りするのが産卵にはベストと確信してます
乾燥し菌糸が死滅してると材内部に空気が入り雑菌類が空気感染し加水と共に発菌します
根食いタイプ、根元産卵タイプの生体用にはには、やはり菌糸材で供給しバクテリアの繁殖がない
状態にして御使い頂く必要性を重視致します
当方の産卵木のご購入者様において雑虫が原因と思われる食害のご報告を
頂戴しました。材が原因かマットが原因かの問題もございますが当材にも可能性が有ります
現在の害虫防除のノウハウでは温暖化に対応した雑虫類への対処が困難になった
と判断いたします
菌糸材の特性を生かし御使い頂く為にご提案申し上げます
産卵木に雑菌が混入しないのはきのこ菌が発酵を繰り返している為です
また虫がこのんで材を選ぶのは菌糸から生成放出される各成分の匂いの為と確信します
当方は従来どうり生きた菌糸材を出荷いたします
セットの寸前に過熱殺虫をして下さい 材の芯まで加熱 後材の温度が下がったところで
浸水し十分水切り セットしてください この場合菌糸が死滅してますので水切れは早いです
材にカビ類が付着するのはきのこ菌糸の死滅と乾燥が原因です。即加水で防ぐ事は可能です
またシイタケ菌の重要な副産物のホルマリン、グルタミン酸(アミノ酸)は加熱後でもしばらく残存性
があります
以上参考にして下さい