訪ねて知る、会津、手造りの味!



2月号 目次


会津(猪苗代)地方の行事と郷土食のご紹介

 大晦日、神棚に新巻、ざくざく煮、重餅とお神酒をお供えして お正月を迎えます。
 おせち料理の中で会津(猪苗代)独特のものは、棒たらの甘煮、豆数の子、にしんの昆布巻き、するめ人参煮などは昔から食べられてきました。
 とくに、棒たらはおそらく江戸時代後期から、にしんと同じように北海道から新潟に運ばれて阿賀川を利用し会津に運ばれてきたのでしょう、昔から食べています。

 元旦の朝には、餅かそばのどちらかを食べますが、餅の場合には、づゆ餅(雑煮)として、大根、牛蒡、油揚げ、里芋などを短冊切りにして、醤油で味付けし、我が家では、搗きたてもちを入れて食べます。
 そばは、昔は山鳥を使いましたが、今は地鶏を使い、牛蒡と一緒にそばの出し汁を作り、そばをたべます。結婚式など祝の時にも食べられています。

 正月三日になると、三日とろろを食べます。(我が家では、味噌汁で延ばして食べます。)これを食べると一年間 風邪をひかないと言われています。

 七日には七草がゆを食べますが、ご存知ですか?
 すずな、すずしろ、ごきょう、ほとけのざ、はこべら、なずな、せり、の七種類の野草です。
 八日〜十四日くらいにかけて、会津のあちらこちらで初市がたちます。人々は、起き上がり小坊師や、風車、だるまを買って一年間、商売繁盛、無病息災を願います。起き上がり小坊師は、家族が増えるようにと、家族の数より1個多く買います。

かざり  十三日〜十四日にかけては、神様へのお供え物や正月飾りを取り外します。そして、商売繁盛、五穀豊穣、無病息災を祈願し、団子さしをします。米の粉を練り赤や青や黄色の団子と菓子で作った、亀、鶴、大判小判などを飾り付けます。
 
 十五日は歳の神の日です。松飾りやしめ縄、かやや薬などで歳の神を作り、火を付けます。竹ざおの先にもちやするめを持ち寄って焼き、それを食べます。お神酒をいただき、虫歯にならないようにと、煙草をふかし、火にあたると風邪をひかない、腹痛をおこさないと、身体をあぶります。子供たちは、書き初めを燃やし、燃え上がるほど、筆が上達すると言われます。
 
 二月に入れば、節分です。(2月3日)
 豆まきをして、これから迎える一年間の邪気を祓い、福の神様を家の中に招いて幸せに暮らせるよう願います。(ちなみに、我が家では「天照皇大宮様に揚げます、恵比寿大黒福の神様に揚げます、福は内、鬼は外、鬼の目んたまぶっつぶせ」と言いながら豆をまきます)
こづゆ  
 尚、この地方では冠婚葬祭で欠かせない料理として、「こづゆ」があります。
 里芋、人参、きくらげ、糸こん、まめふ、貝柱、とり肉、わらび、しいたけ、など具たくさんの吸い物をこづゆと言いますが、必ずたべます。 仏儀では、入れる材料が異なります。
 
 当店でも、いつでも食べられますので、一度 ご賞味ください。



力強い汽笛、D51の雄姿が磐梯山麓を走る

SL
 去る、2月3〜4日、磐梯山を背景に雪の会津平野を「SL磐梯会津路号」が2年ぶりに汽笛を鳴らし走りました。黒煙を上げながら力強い走りにカメラマンが 沿線でシャッターチャンスを狙っていました。
 各駅では、ホームでくす玉割り、大太鼓演奏するなど盛大に歓迎ムードが高まっていました。




猪苗代三城潟 小原庄助の里雪まつり 開催
雪祭り
 野口英世記念館がある猪苗代町三城潟地区の観光施設がつくった活性化委員会が 3月3日(日)、去年に引き続き施設周辺を会場に開催。

 参加料は、保険料・とん汁込みで¥300円(小学生以下は保護者同伴で参加料無料)
 この雪まつりは、第一部、小学生以下までが参加できる「雪上とびくら」や
猪苗代湖畔で雪の中のゴルフボールを見つけて重さを競い合い、野菜やホテル・旅館 宿泊券など素敵な商品をもらう「雪中宝さがし」がある。

 第2部では、「早食いバトル大会」があり、予選ではアツアツのとん汁の早食い競争 が行われる
 部門は中学生以上男・女別で行い各部門の優勝者にはペア宿泊券が用意されている。
 「当日参加も大丈夫ですので、きがるにお越し下さい」

 申し込み、お問い合わせは :0242-65-2121 FAX:0242-65-2630
 大会事務局(翁島観光センター)
 または、当店(三城)でも受付けます




 この続きの紹介は、三月の更新のときに。





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