【 三陸通信アーカイブ 】
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◆ 三陸通信図書室            三陸と北上山地に関連、ゆかりのある図書・本を紹介します。

 「牧庵鞭牛の素顔」    No.005/2004.05.18
◆著者:大内豊 ◆2002年5月盛岡タイムス社発行 ◆定価:1500円+税
江戸時代に北上山地に生まれ、三陸地方に道作りを行った和尚の話です。橋野の 林宗寺にいたこともありました。住民の立場に立った道作りを行った人です。

 川柳句集「潮騒」    No.004/2004.04.02
◆著者:陸前高田市の河野律子さん ◆出版:??? ◆定価:???円
 「80歳の記念に」に発刊。 身の周りの出来事を川柳にしたため20年。約450句を収録している。

 写真集「岩手開発鉄道」    No.003/2004.04.02
◆著者:大船渡市の中嶋敬治氏 ◆出版:無明舎 ◆定価:税抜き1800円
 岩手開発鉄道は、大船渡市内を走る11・5キロの貨物線、10数年前までは客車もあり。 四季おりおりの中を走る列車の風景が、カラー120ページに納められている。

 長編小説「縄文の子」     No.002/2004.04.02
◆著者:宮守村の阿部順吉氏 ◆出版:北の杜編集工房(東京) ◆定価:1524円(税別)
 時代は昭和の初め、宮守村の小作農家に生まれた主人公(少年)が、たくましく生きる姿を描く。ふるさと、家族について考えさせられる。 A5判、245ページ。自伝的小説かな?。

 海底資源学概論「海底と宇宙に資源を求めて」    No.001/2003.01.29
◆著者:釜石市出身の瀬川爾朗(せがわじろう)氏 ◆出版:講談社 ◆定価:本体 4200円
 将来において陸上資源が枯渇した時に注目される海底資源(マンガン団塊、コバルトクラスト、メタンハイドレート等)の成因・分布からその探査法、採取技術の基礎をまとめた資源工学の専門書です。
 また、海洋開発の重要性(近い将来、資源が枯渇した時に海洋開発に着手したのでは手遅れ)についてふれており、遠い将来においては、”惑星資源開発”の必要性についてもふれています。しかし、真の海洋開発を進めるには、新しい技術開発と多くの費用がかかりまだまだ着手できないのが現状とのことです。 瀬川氏の他にも、海洋関連の研究者十数名がそれぞれの分野について研究成果をまとめています。

◆スケールの大きな話である事に加えて、費用がかかる、時代がまだ要求していない、世の中不景気・・・で簡単には関われない内容ですが、海洋に関わる三陸地域としては、関心を持って行きたいものです。以前に釜石市では”海洋開発の検討委員会”があったようですが、これからのそのようなフォーラムをもてないものですかねえ?

●著者紹介: 瀬川爾朗(せがわじろう)氏
 1961年東京大学理学部物理学科卒業。1963年東京大学大学院数物系研究科 修士課程修了。
 現在、東京大学名誉教授(理学博士)。東海大学海洋学部 教授。
●目 次:
【第1章 海底資源総説】         【第3章 海底資源の開発工学】
 1.1 海底の資源とは何か         3.1 海底資源採鉱システム
 1.2 海底の概要とその特徴        3.2 海洋エネルギー回収システム
 1.3 海中、海底の化学物質の分布と循環  3.3 海洋空間資源の利用
 1.4 陸上での鉱物資源          3.4 海底鉱物資源の処理技術
 1.5 海底鉱物資源の成因            
 1.6 海底資源の需要と分布           
【第2章 海底資源の調査】        【第4章 惑星資源開発】
 2.1 海底を調べる種々の手段       4.1 太陽系惑星の特徴
 2.2 物理探査              4.2 資源探査、開発利用の手順
 2.3 海洋精密測位法           4.3 惑星資源と宇宙開発計画
 2.4 海面の凸凹と地球重力場        
 2.5 海底熱流量
 2.6 音波による海底地形、海底地質調査法
 2.7 海底底質の調査法
 2.8 深海掘削調査
 2.9 海底の情報資源の処理



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