鈴鹿山麓 季節便り 2002 夏


少年の夏がやって来た。


6月 9日 田んぼという名の大草原が日本中に広がっている。
庭でブラックベリーの花が咲く。



ツゲの小さな花が咲く。
6月16日 ホタルノフクロが道端に並んでいる。
とげとげのくせに花が愛らしい茨の花。

林縁にひっそりと
クワガタソウ?
同定できない。
葉が違うな。
6月21日 ネムの花が咲いている。今日は夏至だった。
6月24日 紫蘇の葉を干している。

6月29日 雨が降る。梅雨である。
水滴が美しい。
7月14日 ヒマワリが咲くと夏を実感する。
太陽の花、夏の花
少年の頃の夏。
昔と変わらず、夏になったら咲く。
この単純で分かりやすい花は大好き。
 イネも穂が出た。花が咲いた。
 このあたりは旧盆前に収穫。
 
7月25日
氏神の森に立ち寄った。
田を渡って吹く風が涼しい。
石灯籠の縁には
帰りそびれたカブトムシ。

7月26日 オニユリが夏を飾る。PL効かせて夏を表現して見た。
8月 5日 何とも暑い日が続く。ひょうたんがぐんぐん大きくなる。
オミナエシが虫を集めている。
  
8月 8日 今春やっと完成した圃場改良田。米は作れなかった。
気の早いコスモスが咲く。
 この田んぼの作り手はもういない。跡継ぎもいないのだろう。
 

雄大積雲が発達
8月12日 暑い暑いのに、もう稲刈りが始まった。
8月13日 夕立のあと、優しくなった太陽の光にノカンゾウの花弁が光る。

一雨あると
生き返った気持ち。
8月19日 台風が通り過ぎて、乾いた涼しい空気に変わった。
8月25日 ワレモコウが夏草原の中にひっそりと咲いた。秋がやってくる。

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