コース   仙ヶ岳南尾根  仙ヶ石  仙ヶ岳  御所平  御所谷  白谷道  
山行日  2000年11月24日  快晴
メンバー  単独

8:30 大堰堤 車止め

林道歩き開始。白谷は今紅葉の盛り。流れを見て山肌を見てゆっくりと歩く。何しろ半年ぶりの登山だ。少しずつ体を慣らして行こう。天気快晴。無風。

9:00 林道終点 南尾根道、白谷道分岐

どっちのルートから登るのか決めあぐねていたが、こんないい天気はめったにないと、展望の利く南尾根コースに決定。
9:20 2段のナメ滝で一息。そこから先は谷伝いに急登が続く。大雨で流されたのか道がはっきりしない。

9:45 不動明王分岐

息が切れしんどい登りが続いたがここで尾根に出る。ここからは岩峰の尾根道だが、一気に視界が開ける。最初のピークの上で一休み。第2名神の高架の橋脚工事が小さく見える。
風化した花崗岩の岩峰群のアップダウンが続く。まるで、槍穂高の縦走みたい。足だけでなく手も使って体を引き上げていく。スリルがあるが、楽しい。何よりも一つ岩峰をこす度に展望が開けていく。野登寺がだんだん下に見えてきて、遙か御所平の草原の全貌が明らかになっていく。
尾根筋の紅葉はもう終わっているが、所々散りあぐねたツツジの葉がいかにも赤く鮮やか。日だまりに寝ころんで、至福の時を過ごした。遙か東に雪をいただいた富士が見えた。鈴鹿の山から富士を見たのはもう10年ぶり。




10:50 仙ヶ石 仙ヶ岳東峰

展望を楽しむ。山麓の自分の家を確認しようとしたがよくわからず。小岐須から登ってきた人としばし話。宮指路へ行こうとしてここへ来てしまったと。こんなにいい天気なら道を間違えてもまた楽し。

11:20 仙ヶ岳 西峰

富士、御在所、鎌、宮指路、御岳、乗鞍、北アルプスだろう白い山、雨乞、綿向、錫杖、経が峰、青山高原、その向こうは台高大峰か。
比良、笹ヶ岳、能登ヶ峰、鈴鹿南部の山群、伊勢湾、神島、伊良湖。
大パノラマを満喫しながらコンビニおにぎりをぱくつく。コンビニおにぎりとペットお茶は山行にどれだけ寄与したことか。
明るい県境稜線上の灌木帯  やっぱり鈴鹿は晩秋がいい。落ち葉の絨毯に寝ころぶ。











12:30 御所平

県境稜線を南下して御所平を目指す。途中、杉の植林帯で道に迷いそうになるが、忠実に踏みあとを進む。程なく御所谷分岐の標識が出てきてほっとする。そのまま南下して、灌木帯を抜けるとススキの原。なぜか、鉄柵の残骸があり何のためにこんな柵を作ったのかと思いを巡らす。
左 御所平 おくに雨乞
右 仙の石から御所平を見下ろす

ここは鈴鹿の離れ座敷。ゆったりのんびりと時間を過ごす。滋賀県側から微風が上がってくる。晩秋の明るい日ざしにススキが光る。風の音以外何も聞こえない。  

  

                             

13:30 御所谷分岐 御所谷下降

引き返して御所御所谷の秋谷を下る。ごろごろ石ばかりで道ははっきりしないが、まあテキトーに下ればいいさ。谷にはいると暗くなってもう冬がそこまで来ていることを教えてくれる。暗い谷に午後の光が入ると谷は黄金に輝いた。


14:30 白谷

のんびりと下りていく。白谷に近づくと水量が増えて、谷はダイナミックな滝を架けている。白谷道ははっきりとして歩きやすい。営林署小屋跡からの林道歩きはいつもならうんざりするが、光が優しくうきうきしてしまう。山頂であった2人連れにまた逢った。南尾根道を下降したとのこと。

15:00 林道大堰堤 

天気最高のいい山行だったなと満ち足りた気持ちになって靴を脱ぐ。

もどる  トップページ