★ ツールボックス ★

 
順序が前後しましたが”ツールボックス(道具箱)はGIMP操作の基本なので重複する部分が有ると
思いますが知り得た事を述べてみます。

(第1図)がツールボックスの基本型です。
目的のアイコンをクリックすると選択状態表示にアイコンが凹みます。
目的のアイコンをダブルクリックすると”ツールオプション”ダイアログウインドウを開きます(第2図)
このウインドウはツールを変更すると自動的に表示も変わるので一々開き直す必要はありません、
また設定を変更すると直ぐに反映されるので、ウインドウは開いた侭の方が便利です。
同様に、前景色と背景色・ブラシ・パターン・グラデーションも下部に表示されている部分をクリック
すると、それぞれのダイアログウインドウが開き設定を変更する事が出来ます。
 

(第1図)

(第2図)

 
編集する領域を選択するツールですが必要に応じて最適なツールを選び、複雑な形状の場合は一
つ以上のツールで選択してゆくと効率が上がります。
 
矩形または正方形で編集する領域を選択します。最初にクリックした位置から対角方向へドラ
ッグしてマウスボタンを離します…Shiftキーを押しながらドラッグすると正方形になります(第3図)。
領域の中央から選択するには、Ctrlキーを押しながらドラッグします…Shiftキーと合せて押すと正
方形になります…旨くゆかない場合は始めちょっとドラッグしてから組み合せキーを押して更にドラ
ッグすると旨くゆきます。
 

(第3図)

  (第4図)

 
楕円または正円で編集する領域を選択します。矩形選択と同じ様に矩形を想定して選択領域
をドラッグすると想定矩形に接する楕円で選択します (第4図)。
領域の中央から選択するには、Ctrlキーを押しながらドラッグします…Shiftキーと合せて押すと正
円になります…旨くゆかない場合は始めちょっとドラッグしてから組み合せキーを押して更にドラッ
グすると旨くゆきます。
 
自由選択・(第5図)の様なポインタでドラッグして選択領域を囲んで選択します。
マウスのボタンを離すと始点と終点は直線で結ばれます…複雑な領域を選択するのに便利です。
また選択した領域は全て移動する事が出来ますが、(第6図)は内側の小円を移動していますが重
なると図の様に白背景も重なります、移動した後が透明になる事が有りますが必要なら白色で背景
を補修します。
 

(第5図)

(第6図)

 
ファジー選択・クリックした位置と隣り合っている近似色の領域を選択します。
ツールオプションの”閾値”を大きくすると近似色の領域を拡大します…微妙なグラデーション表示
の画像では閾値の設定に注意します。
(註・隣接領域でなくても近似色の全てを選択したい時はImage/選択/色による選択/を使用)

(第7図)では(第5図)の赤二重丸中心の白だけファジー選択して移動した場合で(第8図)は赤二重
丸外側をファジー選択して移動した場合で(第6図)の様な背景の白は無く赤だけ選択されるので、
きれいに重なります…また下のmの字は濃淡のグラデーション表現なので一部が選択されています
が、ツールオプション閾値(30〜40位)を大きくすると選択範囲が拡大します。
 

(第7図)

(第8図)

 
◆ファジー選択とその他の選択ツールとの組合わせ選択・
(第9図)は円形の外側・つまり円形全体を選択する場合、白を選択して反転しても旨くゆきません、
初めに矩形選択して”Ctrl”キーを押し乍ら、選択範囲の白の中をファジー選択ツールでクリックす
ると(第10図)の様に円形の外側が選択されます。
この方法は素材を別の画面に、背景を透過して貼り付ける場合に大変便利です…矩形選択が旨く
出来ない時は、”全て選択”を選んでも同じです…文字列などを貼り付ける場合に大変便利です。
 

(第9図)

(第10図)

 
 
 
(第11図)は”Image/選択/色による選択/”を使用場合でmの字の或る部分をクリックすると同じ濃
度の同色は全て選択され(第12図)の”ファジー度の閾値”を大きくすると選択範囲が拡大します。
選択モードの”追加”で選択範囲が追加され”減算”で選択範囲が減少します、”共通部分”は今の
所解っていません。
”反転”で画面の白黒が反転”し”全て”で(第11図)の全てが選択され”なし”で(第12図)の選択画
面が消えます。
 

(第11図)

(第12図)

 

 

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