3軒目 うどん棒本店(高松市)
讃岐家に行くのは夕方と決めていたので、昼間のうちにもう一軒食べることにする。南新町のアーケード街から脇道に入ったところにある、大きな赤提灯が目印。そこがうどん棒本店だ。
実はこのお店、前にも一度だけ来たことがある。東京で仕事をしていた頃に高松に出張する機会があり、その際昼ご飯に連れて行ってもらったのがここである。うどん屋巡りをするようになってから、店構えを見て「そういえば前に連れて行ってもらったことがあったっけ」と思い出したくらいで、その時何を食べたのかは全然覚えていないんだけど。
こちらは一般店なので、席に座っていれば注文を取りに来てくれる。ここにもしっぽくの文字を見つけ、それを頼むことにした。今は手前のカウンター席に座っているけど、あの時は奥の座敷に座ったっけ、と懐かしむ。
10分ほどして、しっぽくが運ばれてきた。ねぎ、にんじん、大根、里芋、椎茸、こんにゃく、あげと色とりどりの具がのっており、どれも薄く切ってあって食べやすくしてある。柚子皮がのっているのがオシャレやねぇ。
一緒に運ばれてきた柚子七味をさっとかける。だしをすすったら、熱すぎてやけどするかと思った。ま、ちょっと油断していただけだけど。野菜をじっくり煮込んだ旨味が凝縮されている。
もちもちっとした細めの麺がするするっと喉を通る。薄く切ってあるからボリューム感には欠けるけど、具はたくさん入っていてお腹いっぱいになる。どちらかというと「上品なしっぽくうどん」という感じかな。熱々のだしのおかげで食べ終える頃には額に汗をかいていた。
・・・しっぽく 520円也 (2005/12/24)