一念天(倉敷市西阿知町)
談話室で、いくちゃんさんが「一念天」といううどん屋の情報を書き込んでくれた(ありがとうございます)。店主はあのやまうち(仲南町にある宮武ファミリーの1軒)で修行したんだそうで、いくちゃんさん曰く「出てくる麺は『やまうち』そのもの。」 これは放ってはおけまい。
というわけで早速、愛車イプーで倉敷へ向かう。先月に移転再オープンしたそうで、イオン倉敷ショッピングセンターの近くらしい。国道2号バイパスを西へひた走り、40分くらいかかってようやく着いた。
お昼時をはずして1時半頃に入ったのだが、店の中はお客でいっぱい。入り口すぐ脇にセルフの手順の説明があるのは親切やね。手順に従ってまずは天ぷらを選ぶ。いろいろ種類はあったけど、かぼちゃの天ぷらと玉ねぎのかき揚げのどっちにしようか迷いに迷って、玉ねぎのかき揚げを一つもらう。
奥に進んでおにぎりももらう。今日はうどん屋のはしごじゃないから、食べたいものを食べたいだけ取れるぞ。そして一番奥のカウンターで麺を注文する。メニューはかけ、ぶっかけ、醤油などがあり、かけやぶっかけは「ひやひや」「ひやあつ」「あつあつ」が選べるのが、いかにも宮武ファミリーやね。
店員さんに「かけのひやひや大盛り」を注文すると、番号札を渡されて席で待っていてくださいとのこと。席で待ちつつ店内を観察する。店内は真新しくて清潔感が漂う雰囲気。席はテーブル席、桟敷、カウンター席がある。開店祝いらしきお花も飾られているのが、オープン間もない証かな?
「お待たせしました」と店員さんが持ってきた丼は、意外にも大きかった。何玉分あるんやろ? 玉ねぎのかき揚げをのせてみたら、かき揚げが小さく見えるというか、丼が大きく見えるというか・・・。
麺は太いのもあれば平たいのもあるような不揃いで、しかも角が立っていてところどころねじれている。すすってみれば、抜群のコシと喉ごし。やまうちそのもの・・・かどうかは定かじゃないけど(やまうちで食べたのは1年も前のことだからね)、間違いなく僕好みの宮武ファミリーの麺だ。
だしは温め。ま、冷たすぎると味が鈍るからこのくらいの温度がいいなぁ。いりこだしだけどそれほどくどくなく、さっぱりした味。ごくごく飲んだ。大盛りはホント量が多くて、美味しい麺をたらふく食べることができた。
麺といい、だしといい、香川のうどん屋と比べてまったく遜色ないものだった。いやぁ、瀬戸大橋を渡らんでも宮武ファミリーの味が楽しめるなんて嬉しいぞ。食べ終えて食器を返そうとトレイを持ったら、「片付けはこちらでしますから。」と店員さんが駆け寄ってきた。セルフなのに片付けんでもええんか。珍しいなぁ。
・・・かけ大盛り+玉ねぎのかき揚げ+おにぎり 700円也 (2005/6/12)
「一念天」公式HP http://homepage3.nifty.com/ichinenten/