めくるめくさぬきうどん

岡山東京うどん屋巡り 東京編

五右衛門五右衛門(関内)

東京で最近人気のあるスポットの一つが池袋の「餃子スタジアム」だ。ここでは各地の人気餃子店が出店し、食べ比べることができる「餃子のテーマパーク」である。僕はまだ行ったことがないのだが、にがさんとM君は行ってきて、餃子をたらふく食べたんだそうだ。どうもM君は最近餃子にはまっているらしく、先日電話で「宇都宮に行くのに安く済ませる方法はないか?」と僕に聞いてきた。宇都宮は餃子の街。僕が讃岐うどんを食べに香川へ行きたいのと同じ心境だな。

話がうどんからそれたが、横浜にはカレーのテーマパークである「横濱カレーミュージアム」というのがある。リニューアルのため休業していたのだが、3月20日にリニューアルオープンした。これに合わせて出店したのが、高松市にある「五右衛門」であり、カレーうどんが食べられるという。五右衛門は「恐るべきさぬきうどん」にも登場し、「日本一のカレーうどん」と書かれた店である。そのカレーうどんが横浜で食べられるとあっては、これはもうぜひとも行かねばならぬ。タコねばならぬ(これ、「恐るべきさぬきうどん」に出てくるフレーズです)。

てなわけで、リニューアルオープン翌日に行ってきました。3連休の初日だから混雑は覚悟していたけど、カレーミュージアムに着いてみると人、人、人。入り口の前に行列ができてる! 「わちゃ〜。入場制限かい!」と思ったら、エレベーターに乗る順番待ちで、中はそれほど混んでいないと聞いてホッとした。

10分ほど待ってエレベーターに乗り、8階につくとそこはインドだった! だって係の人がみんなインドの民族衣装(名前忘れた)を着てるんだもん。中は人でごった返していて、行列のできている店もある。五右衛門は7階にあるので階段を下りて7階をウロウロすると、あったー。ありました。五右衛門と書いてある。注文カウンターの右手には、ガラス越しに麺打ちの様子も見られる。はやる気持ちを抑えることなく、早速カレーうどんを注文した。

五右衛門のカレーうどん 会計を済ませてしばらく待って、渡されたのが左の写真。丼ではなく紙容器に入っていたから、ちょっとだけ目が点になった。カレーミュージアムの中には客席を備えた食堂スタイルの店と、持ち帰って館内のスペースで食べるフードコートスタイルの店があり、五右衛門は後者の方だった。ま、このほうが客席が空くのを待つことなく食べられるし、容器で味が変わる訳でもないから、別にええけど。

カレーうどんと聞くと、かけうどんにカレーがかかっているのを想像するだろうが、五右衛門のカレーうどんはだし自体がカレー、つまりカレーだしだ。以前紹介した古奈屋と同じスタイルである。カレーだしと麺をよ〜くかき混ぜてすする。おおっ! 麺は噛んでいて心地いいくらいの、ちょうどいい塩梅のコシがある。そしてカレーだしはまろやか。どころか「ま〜ろ〜や〜か〜」なだしだ。文章ではこのまろやかさは伝えられないな。

口の中で麺のコシ、だしのまろやかさ、そしてピリリとくるスパイシーな辛さが三位一体となって押し寄せてくる。このカレーうどんはうまいっ! 折角カレーミュージアムに来たんだから、他の店のカレーも食べようと思っていたけど、もう一杯カレーうどんを味わった。満腹、満足、ごちそうさまでした。

・・・カレーうどん 600円也 (2003/3/21)

讃岐 五右衛門
営業時間:11:00〜21:30
定休日:無休
場所:イセザキモール内 横濱カレーミュージアム7階(入館無料)

【目次に戻る】

▲ 先頭に戻る


Copyright© nomu, All rights reserved.