綾(宮前平)
ここは東京近辺で食べられる美味しい讃岐うどん屋として雑誌等で必ず取り上げられる店である。こちらのご主人は高松の「あたりや」で修行をしたということもあり、さらに水は丹沢山系の銘水、小麦は香川直送、出汁にはいりこを使うというこだわりようで、とても期待させられる。
烏山から車で30分で着いたのには驚いた。意外に近かった。ただし駐車場はないので路上駐車することになる。店の中はカウンターのみ。メニューはひやひや、ひやあつ、あつあつ、湯だめ、しょうゆの5種類。夏には”じょうれんうどん(ざるうどん)”も加わる。天ぷらやおにぎりは自分で棚から取るセルフ方式だ。30分ほど並んでようやく席に着けた。ひやひやの小を注文して棚からちくわ天とげそ天を取る。すぐに運ばれてきたので一口すすると
か、噛み切れん・・・
強烈だ。腰があるなんてもんじゃなくて固いぞ、これは。この歯ごたえは半端じゃない。噛みしめると口の中でうどんが跳ねるような感じである。腰の強いうどんが好きな僕にはめちゃめちゃ嬉しい麺である。続いてだしをすする。色が少し濃い目だなと思ったらほのかに辛かった。僕はさっぱり味の方がいいと思うのだが、これはこれで美味しいので全部飲み干した。この辺は好みの問題だな。
厨房ではご主人が休みなく生地を伸ばして麺を切っていた。お代わりをしようかと思ったら、ちょうど今麺をゆでているところらしかった。ラッキー! 茹でたてを食べられる。今度はあつあつの中を注文した。こちらは噛み切れないほどの固さはなく、程良い歯ごたえの麺だ。でもさっきの強烈な歯ごたえの印象が強くてやや物足りないような気がした。あつあつを先に食べていたらこんな感想にはならないだろう。
僕は強烈な歯ごたえのある、冷たい麺が気に入った。意外と時間がかからずに行けることだし、また近いうちに食べにこよう。今度はひやひやの中としょうゆうどんを食べようかな。
・・・ひやひや(小)+あつあつ(中)+ちくわ天+げそ天 950円也 (2003/1/13)
純手打ち讃岐うどん 綾
営業時間:10:30〜夕方頃(売り切れじまい)
定休日:毎週火曜日
場所:尻手黒川道路沿い 犬蔵公民館前バス停すぐ