鳥のたべもの

ただいま作成中のため未完成ですが、ご覧ください。
(容量が多いのは読み込みに多少時間がかかることがあります。ご了承ください。)


鳥別 (152KB)

たべもの別 (200KB)

鳥のたべものについてあれこれ (17KB)


 大原均「みごとな冠羽でディスプレー〈キクイタダキ〉」(羽田健三監修『野鳥の生活』、築地書館、1975年)によると、体重たった5グラムという日本で最も小さい鳥であるキクイタダキは、主にガの幼虫をヒナに与えて育てるそうです。育児期間中にヒナ一羽に与える量は約71グラム、これを1平方キロメートルに住んでいるヒナの餌でみると、なんと25キログラムになるということです。
 他の植物についたガの幼虫が、あの小さなからだのキクイタダキだけでこれだけ食べられているということですから、驚きです。
 また、オオムラサキの里で「おおむらさきを守る会」会長をされている方のお話では、榎(エノキ)についたオオムラサキの幼虫は、自然の状態では鳥に食べられるなどして、羽化できるのは1パーセントにもならないということです。鳥以外の天敵としては、ハチ、ムカデ、クモなどがいるそうです。
 唐沢孝一『カラスはどれほど賢いか 都市鳥の適応戦略』(中公新書、1988年)には、カラスの雑食性について「自然界の掃除屋の存在が生態系の物質循環を支えているのである」と書かれています。