ボード上のスイッチ
グレーの部分が運転台。電圧計から右がB運転台、左が貨物駅構内運転台であ
る。B運転台は梅田氏の記事によるトランジスタコントロールで、下からマスコ
ン、ブレーキ、前後進切換、スタート電圧調整のスイッチ、構内運転台は長氏の
記事によるもので、下からスピードコントロール、前後進切換、デューティサイ
クル調整のスイッチが並んでいる。(裏面はこちら)
下側のノブの長いスイッチが運転台選択用で、2回路3接点タイプを使用。
運転電流と表示盤のAB表示灯を切換える。赤と黒があるのは、上りと下りに分
けているため。2Tと4Tに異なったタイプを使っているのは、ATS回路の関
係で4回路3接点が必要だが、赤黒製品には4回路が無かっただけのこと。上側
のスイッチが本線上のポイント切換スイッチで、3回路3接点タイプである。(裏面)
サルラック駅から本線1Tに至る進出線XTの切換スイッチで、中位では構内
運転台、左に倒すとA運転台、右に倒すとB運転台で、制御出来る。ボードの反
対側に本線からの進入線YTと貨物駅構内運転用のスイッチがあり、同じくロー
タリースイッチを使用している。
構内運転時には、必要なブロックへの電流供給はご覧のようなプッシュタイプ
のスイッチを使用している。押すと、内蔵されたバーが半回転して黄色の表示が
現れる。また押すと、半回転して無表示となる。日本橋のニノミヤで見つけたも
のだが、パネルが少し厚みがあったので、取付けには少し加工する必要があった。
オムロン製だが、今ではもう店頭では見ない。
赤いスイッチは、営業列車がサルラック駅に進入する場合に使用する進入てこ。
1番線に進入する場合は、1Rのスイッチを進入方向に倒す。これは3接点6回
路のロータリースイッチを使用しており、運転電流のほか、ポイントの切換、進
路構成表示灯、構内進入信号(未設置)の制御を行う。
下の7つ並んだものは、構内運転時に使用するポイント切換スイッチ。
これはサルラック駅から出発するときの進出てこ3L。RとかLとかいうの
はRight、Leftの略で進む方向をいう。このスイッチノブもチョボというのかデッ
パリというのか突き出し部の大きな物がいいのだが、普通の店にはない。どなた
か実物の中古品でも譲っていただけないでしょうか。
貨物駅構内の制御ボードである。左下の赤いスイッチは前後進切換、真ん中の
黒い3つのスイッチはポイント切換、左はボードの電源スイッチ。
上に線路表示をしてあって、先ほどのオムロン製のプッシュスイッチをここでも
使用している。線路上の赤い点は、在線表示の赤LEDである。
上記のボードを使用しているところ。ちょうど右上の線路から左下の引込線に
列車を進めようとしている状態である。プッシュスイッチが反転し、ポイント表
示灯が点灯しているのがお分かりいただけよう。
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エレクトロニクス特集号