海の向こうの楽しい旅:苦あれば楽あり!
メキシコ? 怖くないですか? 治安は大丈夫ですか? よく訊ねられます。
これまでに一人で60カ国を通算4年以上旅しましたが、生命の危険を感じるようなことは一度もなかったといって良いでしょう。
被害といえば、小額のお金を何回か騙し取られたくらいです。
でも、正直言って初めての国に対しては、到着後1〜2日間くらい不安を感じます。
皆さんが感じるものと、そう大きな違いは無いかも知れません。
旅を始めた二昔前は情報が少なくて苦労しましたが、そのお蔭で友人が増え、そして外国語の会話も少し上手くなった様な気がします。
最近は、各地の詳細な情報を入手できるので、あまり苦労なく動けますが、逆に旅の醍醐味には欠けるかも知れません。
折角旅に出ながら、人々との交流が無ければ気の抜けたビールのようです。
犯罪が都会で多く、田舎で少ないのはどこも同じですが、注意すれば防げます。
ただ、日本人は「何に注意」をしたら良いのか分らない人が多いと思います。
先ずは目立たない服装にすること。なるべくそこに住んでいる人々と同じ程度のものが良いです。
二つ目は態度です。あまりキョロキョロせずに、堂々と行動しましょう。
更に、荷物は機内に持ちこめる背負いバッグ1個にまとまればしめたものです。
荷物に払う注意を減らして、周りの人々や風景をよく観察することができます。
そして、人を見る目を養うことが大切です。どうも日本人はこの点が甘いようです。少し親切にされたら、直ぐに「良い人」と決めてしまいがちです。騙すための「親切」か、それとも心から「親切」にしてくれているのか、この見極めが出来なければ、事件に直面する可能性が高いと言えるでしょう。
移動に際して知らない街には、できるだけ明るい内に着いて宿を見つけるようにすればかなり安心できます。
空港を出てホテルまで行けば、あなたの旅はもう大丈夫です。あとは行動するのみ。
大統領府前をデモする人々、メキシコシティ