| ■目次■ | ||
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| ■なぜ自宅サーバー?■ | ||
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自宅サーバーの構築を題材としたページを見てみますと、プロバイダのホームページサービスに満足できずにwebサーバーを立ち上げた、ということがきっかけとなっている場合が多く見受けられます。 しかし、私の場合は、ホームページを作成する上での「容量無制限」とか「広告なし」とかというメリットのためというよりも、サーバーを立ち上げることができるかどうかやってみる、という意味合いが強いです。ですから、なぜ「自宅サーバー?」と言われて、それにひとことで答えるならば、 「やってみたかったから」 ということですね。 こんな動機でやってますから、当ページについても、webサーバーがちゃんと機能しているかどうか試すために公開しているようなものです。まあ、私と似た環境でサーバーを立ち上げようとしている人もいるかもしれませんので、そうした人にとって何かのお役に立てれば嬉しいです。 | ||
| ■ネットワーク構成■ | ||
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インターネット | ルータ機能付ADSLモデム−SV ・IPアドレス : 192.168.1.1 | サーバー(デスクトップ2 → ノート) ・IPアドレス : 192.168.1.101 ・ネットマスク : 255.255.255.0 ・ネットアドレス : 192.168.1.0 ・ブロードキャストアドレス : 192.168.1.255 ・デフォルトゲートウェイ : 192.168.1.1(ルータのIPアドレス) ・ゲートウェイ機器 : eth0 ・DNS : 192.168.1.1(ルータのIPアドレス) クライアント(デスクトップ1) ・DHCP利用 クライアント(ノート → デスクトップ2) ・DHCP利用 | ||
| ・デスクトップ2(自作機) | |||
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自作機 マザーボード :ABIT BP6 CPU :celeron 300A (PPGA)×2 メモリ :SDRDIMM128M + 128M + 64M = 320M ハードディスク :Quantum fireballSE 4.3GB ビデオカード :creative 3Dblaster banshee(3dfx voodoobanshee) OS :TurboLinux10D Basic | |||
| ・ノート | |||
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IBM thinkpadS30 CPU :超低電圧 moble PentiumIII 600MHZ メモリ :SDRDIMM128M + 128M = 256M ハードディスク :20GB OS :WindowsXP Home Edition + TurboLinux10serverβ版 | |||
| ■サーバーOS■ | ||
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サーバーを立てるという目的を達成するだけなら別に何でもいいんですけど、この機会にLinuxについて学びたいと思いましてLinuxにすることにしました。 次に、どのディストリビューションにするか、ということですけど、私が今までにさわったことのあるLinuxはTurboLinuxだけでした。ある雑誌に付録としてついてきたTurboLinux3.0を始めとして、TurboLinux6.5server、Turbolinux7.0server、をインストールして遊んでいましたので、turboツールにもなじみがあります。 ちょうどTurboLinux10Dが発売になって、試してみたいという思いもあって、このTurboLinux10Dを使うことにしました。ただし一つ問題があって、TurboLinux10Dは、クライアント用途を意図して作られているため、サーバプログラムがほとんど入っていないということです。追加でサーバープログラムをインストールしなければなりませんが、はたしてうまくいくでしょうか? いまのところ、wwwサーバー、FTPサーバー、sambaサーバーなどを使いたいと思っています。 [2004/10/15追記] TurboLinux10 serverの発売がアナウンスされました。各種雑誌にTurboLinux10 serverのβ版(先行評価版)が添付されていているようです。β版とはいえ、各種サーバープログラムも含まれていますし、TurboLinux10Dに各種サーバプログラムをインストールして運用するよりも、こちらを用いた方が手っ取り早いですね。 |
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| ■TurboLinuxのインストール■ | ||
| デスクトップ2(自作機)にTurboLinux 10D Basicをインストールしました。特に問題はありませんでしたが、コンパニオンCDからリコーフォントをインストールしないと、うまく表示できない漢字があります。 | ||
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[2004/10/15追記] しばらく、デスクトップ2(自作機)で運用していましたが、このマシンはceleron300Aとはいえdualcpuとなっていまして、いかにも消費電力の大きそうな感じです。今は、日に2〜3時間しか動かしていないのでいいんですけど、webサーバーとして24時間運転し続けるようになったことを考えると、電気代がいくらになるのか不安になってしまいます。 そこで、消費電力の小さいノートパソコンでのサーバー運用を考えてみることにしました。ちょっと古めの安いノートを手に入れて、そこにTurboLinuxをインストールしようかとも思いましたが、今はあまり使っていない手持ちのthinkpadS30を利用できることに気がつきました。でも、元々はいっていたwindowsXPもある用途で必要になりますので、それをそのまま残しつつTurboLinxuとのデュアルブートを目指したいと思います。 最近、TurboLinuxのサーバ版としてTurboLinux10serverが発表されまして、これを試してみたいという気持ちもわいてきました。TurboLinux10serverのホームページを見てみるとトライアル版に関するページも準備されているようです。だとすると、いずれは雑誌や書籍に添付されることでしょう。LinxuMagazine11月号にはβ版(celica)のCR−ROMが添付されていましたので、まずはこれをS30にインストールしてみようと思います。 インストールの計画は以下のとおりです。 1.パーテーションマジック8.0によるTurboLinux10server用のインストール領域確保 2.ブート可能なUSB接続のCD−ROMドライブからTurboLinux10serverをインストール 3.WindowsXPのNTOSローダーにTurboLinux10serverを登録 [2004/10/20追記] 実際にやってみました。思ったより簡単でした。 上の1.〜3.の手順で注意すべき点は、2.でのインストールの際にLiloをマスターブートレコード(MBR)ではなく、Linuxをインストールするパーテーションにインストールするという点です。仮に、MBRにLiloをインストールしてしまうと、MBRが書き換えられて起動時のF11によるリカバリができなくなるようです。 上の手順3.を実行するのには、Linuxのブートセクタのファイル化、WindowsXPのboot.iniの編集という作業が必要になりますが、bootpartというプログラムを用いれば簡単に行うことができます。bootpartの詳細な利用手順は次のとおり。 ・Linuxのインストール後にWindowsXPを立ち上げ、bootpartをダウンロード。 ・ダウンロードしたファイルを解凍すると、bootpart.exeというファイルがありますので、これをc:\にコピー。 ・コマンドプロンプトにて c:\bootpart と打ち込むと、ハードディスクに存在するパーテーション構成が一覧表示されますので、この中からNTOSローダーに登録したいブートセクタの番号を確認。 ・次のコマンドを実行。 c:\bootpart 2(ブートセクタの任意の番号) c:\bootsect.pbr "Turbo Linux 10 server" これで、 bootsect.pbr (Linuxのブートセクタのファイル化したもの)が作られ、 更に、 boot.ini にもこのエントリーが書き込まれます。 [2004/10/21追記] TurboLinux 10 server β版 でも単にインストールしただけでは表示できない漢字がありました。TurboLinux 10D Bacsic のコンパニオンCDに入っているリコーフォントをインストールすれば表示できるようになるのだろうか? やってみようとしたが、ここで問題が発生。Linuxでusb接続のCD-ROMドライブが使えません。どのようにすれば使えるようになるのか? 試行錯誤の結果、ようやく使用方法を発見しました。詳しくは[TurboLinuxのカスタマイズ]にて。USB接続CD-ROMドライブをマウントできるようになった後、TurboLinux 10D Bacsicのリコーフォントをインストールした結果、すべての漢字が表示可能になりました。 [2004/11/28追記] TurboLinux 10 server トライアル版 がLinxuMagazine11月号の付録CD−ROMに入っていましたので、これをデスクトップ2にインストールしてみました。ポイントは、インストール過程でrpmが削除されるのを、いかにして回避するかです。以下の手順でrpmを使えるようになります。 1. Turbolinux 10 server トライアル版を入手します。 2. 「標準インストール」を選択します。 3. 「追加パッケージのインストール」画面になったらrpmのデータファイルをバックアップします。 まず、インストーラー画面からコンソール画面へ切り替えてから、バックアップします。 3-1. 「Ctrl」 「Alt」 「F2」 キーを 同時に押します。これでコンソール画面へ切り替わります。 3-2. コンソール画面では以下の通りrpmデータファイルの格納されているディレクトリをコピーします。 3-2-1. cd /mnt/sysimage/var/lib 3-2-2. cp -a rpm rpm.bak 3-3. コピーを終了したら、「ALT」+「F7」でインストール画面へ戻ります。 4. スキップするにチェックをいれ次へボタンを押下します。 5. 削除されたrpmパッケージを再度インストールします。 5-1. 「Ctrl」 「Alt」 「F2」 キーを 同時に押し、再度コンソール画面へ戻ります。 5-1-1. cd /mnt/sysimage インストール先のルートディレクトリへ移動します。 5-1-2. mount dev/cdrom mnt/cdrom cd-romをマウントします。 5-1-3. rpm -ivh --root /mnt/sysimage/ /mnt/sysimage/mnt/cdrom/turbo/RPMS/rpm-4.2.2-12.i586.rpm(10desktopはrpm-4.2-12.i586.rpm) --nodeps rpmパッケージをインストールします。 5-1-4. cd /mnt/sysimage/var/lib rpmデータディレクトリへ移動します。 5-1-5. mv rpm rpm.org rpmインストール時に作成されたデータをリネイムします。 5-1-6. cp -a rpm.bak rpm 元のデータを元に戻す。 5-2. 「Alt」+「F7」キーでインストール画面へ戻り、インストール処理を継続します。 6. インストール完了後rootでログインします。 6-1. rpmデータベースを再構築します。 6-1-1. rpm --rebuilddb 6-2. 「アプリケーションの追加と削除」でftpサーバーから開発環境等、必要なパッケージをインストールします。 6-3. 「Turboアップデート」でパッケージを更新します。 7. 再起動します。 [2005/1/15追記] ノートパソコンにインストールしたTurboLinux 10 server β版 ですが、Turboアップデートでのアップデードが可能であることを確認しました。 |
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| ■TurboLinuxを使うための小技■ | ||
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