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1998年の7月、タイに行ってまいりました。
微笑みの国タイは私のお気に入りの国です。


チャオプラヤ川  

バンコク市内を穏やかに流れるこの川の流域にはきらびやかな寺院が多数点在しています。
王宮、ワット・ポー、ワット・アルン、ワット・スタットなど・・・・。
また渋滞の心配もないこの川は今も市民の生活に密着し、
古き良き時代の面影を色濃く残すその姿は全ての人を魅了しているようです。

王宮 (Grand Palace)
1782年、チャクリー王朝のラマ1世が、現在の地に遷都したことに伴い建設されたタイ王国の象徴的建物。
本堂の翡翠の仏像がエメラルド色に輝いていることから、別名エメラルド寺院とも呼ばれています。
王宮内へは肌を露出する格好では入れませんので、きちんとした身なりを心がけてください。短パンにサンダル履きは御法度です。
ワット・アルン(Wat Arun)
トンブリー王朝時代に、王室の第一級守護寺院とされた格式ある寺院。
ワット(Wat)というのはお寺と言う意味で、アルン(Arun)と言うのは暁を意味します。
その名の通り、朝日を浴びて輝く姿は美しいと言われます。
ワット・ポー(Wat Po)
涅槃仏像で有名であると同時に、タイ・マッサージの総本山として広く知られています。涅槃仏像は全長49m、高さ12mの金箔の仏像で、礼拝堂いっぱいに寝そべっているすがたに圧巻です。

アユタヤ

 バンコク市内から北へ約80キロの場所に、アユタヤという遺跡で有名な所があります。
    アユタヤは四方を川(チャオプラヤ川、オールドローブリ川、バッサック川)に囲まれた湿地地帯です。
    近辺は水牛が放牧された田園がどこまでも続いていて、のどかな風景が漂ってます。
この周辺は1991年に世界遺産に登録されました。        

ワット・プラ・マハタート(Wat Phra Mahathat)
クメール様式の仏塔を持つ格式を持った寺院。
14世紀後半に建設された。
無惨な仏像がアユタヤ陥落の壮絶さを伝えている。
ワット・プラ・シー・サンペット(Wat Phra Sri Sanphet)
王朝初期に王宮として用いられたアユタヤ随一の王室寺院。
以前は壮大な寺院だったとされるが、今は3つのチェディが残るだけ。
ワット・プラ・モンコン・ボピット(Wat Phra Mongkon Bophit)
ワット・プラ・シサンペットに隣接した赤い屋根の本堂。
この中にあるタイ最大の全長18mブロンズ像は、どんな願いも叶える力があるとされて、人々の厚い信仰に支えられている。
日本人町跡(Japanease Old Town)
16世紀初期に山田長政を筆頭に日本人が築いた町の跡。
最盛期には2000から3000人もの日本人が居留していたそうです。

バンパイン離宮(Bang Pain Palace)
アユタヤ郊外にある現王朝の夏の離宮。
ヨーロッパ風やタイ風、中国風など、5つの館がきらびやかに佇む。



★旅行記

    <今回のタイ旅行は3Daysのため、かなり強硬な日程になりました>
1日目:
空港を降りて出口に向かって歩いていると、名前を書いたプレートを持った人達が鈴なりに並んでいました。
その中から一人の美青年(長身で白のスーツ姿)が私たちに向かって、「XXXX」と名前を呼んで、駆け寄ってくるではありませんか。
日本人観光客は私たちだけじゃないのに、何で名前がわかったんだろう。と不思議に思いましたが、間違いはなさそうだし、
彼が案内する方に付いて行きました。
すると、そこには白のメルセデスベンツ!!「おーー。」、中は皮張り。「ひゃーー。」
ベンツでお出迎えとは、何て豪勢なんだ。(金持ちになった気分)
ホテルはJWマリオット。(ここのホテルはベンツでの送迎が売りらしいです。)
ホテルに着いたのは、朝の7時半ごろで、9時にはガイドさんが迎えにくるという事で、手早くチェックインし、レストランで朝食をとることにしました。
食事を始めて20分後にはもうガイドさんが迎えにいらしたので、食事もそこそこで席を立ちました。
今日は市内観光に行くとの事。
8人乗りくらいのワゴン車に日本語が堪能な現地のガイドさんと、タイ語オンリーの運転手さんと、観光客は私達たった2人だけ・・。
いたれり尽くせり?
おとなしそうな運転手さんはハンドルを握ると豹変!
ぶっ、ぶつかるー道路渋滞は世界一だと言われるバンコク市内を猛スピードで掻い潜る。
こっ、こわい!
この運転さばきは、今までスピード狂だと思い込んでいた自分伝説を見事に覆すものであった。
私の運転なんて、屁のようなもの・・・。
(つづきはまた)



★My Voice
 タイに行った時、何だか懐かしく感じ、タイムスリップしたような気分になりました。バンコク市内などはビルも建ち並び、近代化してるのだけど、時代に取り残されている部分も多々ありました。見る限り貧富の差ははっきりしていて、車に関しては高級外車か日本の古い中古車が走っているかのどちらかでした。タイにはチップの習慣はないそうだけど、ホテル内のスッタフやガイドさん、運転手さんなど私事でお世話になった人たちに少額ながらチップを渡すと、最高の笑みと掌を合わせてお礼をしていただきました。とても感謝され敬ってもらってるようで、こんなに人を心地良い気分にしてくれるのはタイ国民以外にないだろうなと思いました。とても素敵な国です。同じ仏教国と言うことで、共通する事は多いですが、仏教に関しては、国民ひとりひとりが敬虔な仏教徒でした。タイでは日本企業も多く進出していて、日本人びいきな国のようですが、観光地では、日本人目当てに高額な値段で物を売ろうとする人が多いです。(タイだけではありませんが)私の場合、王宮の周りを歩いている時、物売りの男性が歩み寄ってきて、シルクのハンカチーフを買ってくれと。タイ語はわからなく、「How much?」と聞くと、「500」と言われました。1枚が500バーツ?(1バーツ=3円X500=1,500円)、高ーい。No,No。と断っても、そばを離れてくれないので、3枚で250バーツなら買うよ。とガイドさんを通して伝えてもらったら、仕方なさそうに承諾されましたが・・。日本人は金持ち、気前が良い。と世界中から思われる風潮がありますが、日本人という感覚を拭い、お金を上手く使いこなせば、そういう風潮もいずれはなくなるかも知れませんね。ただ現地にしか売ってないみやげものは、一つでもいいからぜひ手に入れて欲しいです。心の財産になっていくと思いますよ。
タイでは見る物全てが新鮮で、人々は暖かく、楽しく過ごす事が出来ました。また機会があれば行ってみたいです。



タイ情報

◆気候と服装
熱帯性気候に属するタイは、年間を通じて気温が高く、湿度も高い。季節はほぼ3つに分かれ、3〜5月の暑季は1年でもっとも暑く、北東部では40度を越えることもある。6〜10月は雨季にあたり、蒸し暑く、短期間にスコールが降る。11〜2月の寒季は雨も少なく比較的過ごしやすい。
服装は基本的に日本の夏と同じで良いが、冷房の効きすぎた施設があるため、長袖の上着も1枚は必要。他に、強烈な日差し対策のため帽子やサングラスも必要。

タイ(バンコク)の気温  (C)

1月  2月  3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月 
最高 32 33 34 35 34 33 32 32 32 31 31 31
最低 20 22 24 25 25 24 24 24 24 24 22 20

◆通貨(バーツ)
紙幣は10,20,50,100,500,1000の6種類。硬貨は1,5,10等。
1バーツ=約3円

◆時差
日本の2時間遅れ。タイが午前10時の時、日本時間は正午。

◆言語
公用語はタイ語。ホテル、土産物店、レストランでは英語が通じる。

<ちょっとだけ、タイ語>
こんにちわ・・・・・サワディ
ありがとう・・・・・コップ クン
さようなら・・・・・ラーゴーン

◆現地事情とマナー
タイは敬虔(けいけん)な仏教徒で、伝統的な王室を非常に尊敬している。そのため、王室や宗教に関して侮辱するような言動は慎むこと。
仏教寺院など宗教的な場所では、肌を露出する格好は避け、本堂に入る時は必ず靴を脱ぐ。
タイの人々は人間の頭部を神聖な部分と考えているので、たとえ相手が子供でも頭をなでるのはダメ。
食べ物は生水、生野菜、切り売りの果物は避けたほうがよい。

◆トラブルに遭ったら・・
まずツーリストポリスへ連絡する
 ◇ツーリストポリス本部
  23rd.floor,TPI Tower,26/56 Chan Tat Mail RoOod,Kwang Mahamek Khet Sathorm Bangkok 101
  Tel:1699(24時間)
 ◇国際観光振興協会(JNTO=Japn National Tourist Organization)
  33/61 Wall Strrt Tower 13F,Surawong Rd
  Tel: 233-5108 (平日9:00〜17:00)
    日本人旅行者の旅先でのトラブルに日本語で対応してくれます。

 ■パスポートを紛失した時の手続き (When you lost your passport,,,)
  1、ツーリストポリスに行き、紛失・盗難届出証明書を発行してもらう。
  2、日本大使館領事部へ行き再発行の申請手続きを行う。
    必要書類:写真2枚、紛失・盗難届出証明書
    再発行までに10〜2週間が必要です。緊急の場合は「帰国の為の渡航書」が1〜2日で発行してもらえます。

*緊急に備え、パスポート番号、発行年月日、発行地のデータなどは必ずメモしておきましょう。

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