合鴨水稲同時作  我が家のお米作りの肥料は、自家製の堆肥と米ぬかです。
堆肥は豚のフンに街路樹の剪定枝を混ぜ発酵させた物で、「トン助君」の名前で販売もしています。
合鴨の活躍  冬の間に堆肥を入れて2回ほど耕し、5月に米ぬかを撒きます。米ぬかはミネラル分が多く米作りに必要な肥料分もたっぷりとあり、10aに100kgいれるとそれで十分にお米が出来ます。
栽培の様子
合鴨を放す会
合鴨のその後
お米の販売
合鴨の販売
 5月の連休が種まきです。苗箱に100gの籾種を播きます。写真は種まき後3日目の発芽したての稲です。きれいに並んで発芽しています。
 種を播くころ地域の農家が集まり用水路の掃除をします。長年続いている共同作業です。水路がきれいになると、秋川の用水堰から取水して上流の地域から水田に水が入ってきます。水田に水が入るとトラクターで2回耕し草をなくしたり、表面が平らに成るようにします。きれいに平らになるとまるで鏡のように輝きます
 そうこうするうちに水田に並べた苗箱の稲も一月になり、このくらいになると田植えが出来ます。
 いよいよ田植えです。乗用の田植え機になってからは非常に楽になりました。
左の写真は植えてすぐの稲です。一箇所に2ー3本植えます。あまり多く植えるのも稲の生長に良くありません。
 田植えの頃、我が家に合鴨のヒナが届きます。生まれてまだ2ー3日の非常に小さな赤ちゃんです。子供の手にも余りそうな大きさです。
 ヒナは10日程度育てて水田に放しますが、この間に水に慣らす訓練?をしたり、浮き草を与えたり子供たちの活躍の場でもあります。
 田植えをして10日目ごろに、生まれて10日ー14日のヒナを入れます。まだ小さくかわいそうのようですが、広々とした水田に放されたヒナたちは思いっきり嬉しそうに泳ぎまわったり、水の中にもぐったりと気持ちよそそうです。
 しかし、まだまだ小さいので、水田に入れる日は天気の良い風のない日を選び、濡れた羽がすぐに乾くように気をつけます。
水田に放した合鴨のヒナは、雑草と虫を食べてどんどん大きくなっていきます。しかし、田んぼの中の餌だけでは足りないようなので、数の確認もかねて毎日少しの餌をあげます。
途中、ネットに穴が開いていて脱走したり、カラスやオオタカに襲われたり、また、死んでしまうこともあります。脱走した合鴨は仲間のところに戻りたくってネットの近くにいます。
稲に花が咲く頃(8月10日ー15日)合鴨も大きくなります。稲が稔って穂がたれてくると合鴨が稲穂に飛びついて食べてしまいます。
こうなる前に水田から引き上げます。裏庭に囲いをしてそこで肥育をします。
水田にいる期間は6月の10日頃から8月の10日頃なのでおよそ2ヶ月となります。
 都市近郊ということでしょうか?稲が稔ってくるとスズメがたくさん集まってきます。数え切れないくらい、そう数千羽もいるのではと感じることがあるくらいたくさんのスズメが稲をついばみにきます。
 水田をネットで覆ったり、テグス(釣り糸)を張ったりと対策をしますが、どれも完璧な効果はなく非常に困っています。
 9月末になると水田は一面黄金色になり、収穫の秋を迎えます。台風の季節でもあり気をもむ時期です。
 天候を見ながら、10月の初旬までが稲刈りです。
 11月になると、裏庭で飼われている合鴨もすっかり成鳥になります。雄の羽や首にはキレイな青い色が入り貫禄もついてきます。
 
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