ジャービス輝石

英名:JERVISITE    化学式:(Na,Ca,Fe2+)(Sc,Mg,Fe2+)Si2O6

産地:
イタリア、ピエモンテ、バヴェノ、モンテカティーニ採石場
Montecatini quarry, Baveno, Piemonte, Italiy

写真の幅5mm

写真の中心から右上のピンク色のもじゃもじゃした部分がジャービス輝石とCascanditeの結晶が集合しているものです。顕微鏡がないとどっちがどっちだかわかりません。

この標本は母岩はでかいのですが、肝心の二つの鉱物がついている部分は全体でも0.5mm程度で顕微鏡なしでは様子もよくわからない状態です。。。そんな標本で本当に間違いのないのかという疑いは当然です。実は少し自信がないのですが、入手経路という状況証拠から恐らくまちがっていないだろうと思っています。

ジャービス輝石は希土類を含む唯一の輝石で、翡翠輝石のアルミニウムの部分をスカンジウムで置き換えたものです。30〜40個体しか見つかっていないという話まであり、スカンジウムを含む鉱物で有名なバベノでも最も珍しいものとされています。もっとも30〜40個体しかないものが手に入るわけがないので、それは大げさであると思いますが。 。。。。


アルファベット順リストに戻る希少元素の鉱物に戻る

トップに戻る