
上の写真の二つの結晶は自然白金の結晶です。
コンデル岩体のある地域にはコン デル川という川が流れており、そこが超塩基性岩の貫入岩体を侵食するように流れているため、この標本のような白金族の鉱物が砂鉱の状態で採集されます。
ちなみにロシア、サハ共和国という地名の呼び方に強い違和感を感じられる方がいらっしゃるのではないかと思いますが、現在のロシアはいくつかの自治共和国を含む連邦ですので、別に不適切な呼び方ではありません。
コンデル岩体は極東ロシアに位置し、オホーツク海から200キロほど内陸に入ったところにあります。稚内からはわずか1,500キロです。