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日本が叩き潰される日

書名:日本が叩き潰される日
著者:落合 信彦
出版社:集英社文庫
価格:定価350円

推薦文
1986年に出版されたもので古いですし、こうした国際情勢を書いたもので古いのは役にたちそうもないのですが、今の社会にも言える事がたくさんかかれてます。CIAやKGBによって翻弄される日本。情報力のない日本が今後世界を舞台にどうしていけばいいのか模索します。
感想

古本屋で大量に置いてあったので買ったものの1冊。ソ連の存在や進行中の冷戦の姿など動きの早い世界情勢においてはすっかり昔話のような時代を舞台に日本のありようを語っているが、今もたいして変わっていないのが現状。

さまざまな方法で日本に攻撃をしかけてくるアメリカ。攻撃されてることにすら気がつかない日本。情けないです。
そして恐ろしい。アメリカの裏側。日本がお人良し過ぎると言えばそれまでだが、軍産複合体を維持するがために戦争を終わらせず、敵を常に生かしておく。自国の利益のためとは言えひどいもんだ。こんな事を言ってる日本人的メンタリティーが甘ったれてるのかもしれない。ただ、なにか国際情勢においては少し間抜けなままの日本でもいいような気もしないでもない。

誰からも嫌われず、誰からも好かれない、そんな日本に共感を抱いてしまってるのかもしれない。ただ、最低限内政だけでもしっかりとやってもらいたいもんだ。(2000/10/23)

 


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