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金持ち父さん 貧乏父さん

書名:金持ち父さん 貧乏父さん
著者:ロバート・キヨサキ
訳:白根 美保子
出版社:筑摩書房
価格:1600円(税抜き)

推薦文
一般に考えられている「投資」という考えを覆す、金持ちになりたい人のために贈る本。決して難しい事を書くわけでもなく、お金に対する知識<ファイナンス・インテリジェンス>を身につける事で誰でも金持ちになれることを教えてくれる。それは方法論ではなく、あくまでも指針だったり、哲学だったり、価値観だったりする。

個人的には下手に金を持ってる人より、金がない人(学生)、学ぶ意欲のある人にオススメする。
感想
学校の図書館に入っていたので借りてみた。やはり1冊でもその作者の本を読んでると、読みやすい。「金持ち父さんの投資ガイド」は、著者と「金持ち父さん」の掛け合いが多く、それが理解を助けるかも知れないが、流れ的になんかうまく読みこめないところがあったが、本作は比較的読みやすかった。

金持ちになるための6つの指針などを、納得出来るようにいろんな例を出しながら説明してくれる。相当頑固な人でなければ、言ってる事は理解できると思うが、従来の価値観にとらわれすぎてるとあまりにも突飛な気もしないでもない。
  • 金持ちはお金のために働かない
  • お金の流れの読み方を学ぶ
  • 自分のビジネスを持つ
  • 会社を作って節税する
  • 金持ちはお金を作り出す
  • お金のためではなく、学ぶために働く
簡単にまとめれば、以上が金持ちになるための指針である。 読んだ感想としては、不可能ではないと思う。他の人がどう思うか「そんなにうまくいくわけがない」「だったら、この本を読んだ人間はみんな金持ちだろう」と思うかも知れないが、著者の言う通り教えてもらってもやらない、出来ない人間もたくさんいると思うし、やろうと思えば出来ない事ではないと思う。それほど新しい事を言ってるわけじゃない。ただ、単に一般の「お金のために働く」という概念の大多数の人間では持たなかった考え方を示しただけである。

あくまでも考え方の1つとして、選択肢を1つ増やしたと思い、こうした考えを自分のものにするのは悪くない。(2002年11月12日)



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