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白骨温泉 避暑のために上高地へ行こうと考えていて宿泊場所を探していたところ、偶然に目がとまったのが白骨温泉。上高地に泊まろうかどうかも悩みましたが、今回は白骨温泉に行ってみようということになりました。
白骨温泉はもともと武田信玄の隠し湯だったとかいう話を聞きます。本当かどうかは調べることもできませんが、歴史的なロマンを感じさせるお話です。温泉宿ができたのは江戸時代になってからのことだそうで、そのころは「白船」とも「白骨」とも呼ばれていたそうです。 白骨温泉のお湯は硫黄を含む硫化水素泉ですので、白く濁るのが特徴です(もちろん自然のものなので濁る程度は時と場所で異なるらしい)。その濁りの成分(炭酸カルシウム)が沈着して、湯船などを白く変化させます。「白船」とか「白骨」の名称はここから来ているのでしょう。 Suzumeは読んだことがありませんが、大正時代の小説に『大菩薩峠』というのがあるそうです(中里介山著)。この中で「白骨温泉」という表記が登場するらしくて、ここから「白骨」という名称に統一されたのだとか。 白骨温泉のバス停のところに観光案内所がありますが、このあたりが白骨温泉の中心地で10軒ほどのホテル・旅館があります。1キロほど南にも3軒ほど旅館があるみたいです。それぞれにお湯の質が違うそうですから、色々なところに泊まってみたい気もしますが…。 見所の一つに国の特別天然記念物に指定されている、「白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石」があります。地質・鉱物の分野で特別天然記念物に指定されているのは全国に17件しかありませんから、散策ついでに見るのも良いかもしれません。ただ見た目は岩がゴロゴロしているような感じですので、地学とかに興味がないとスルーしてしまいそうなものですが。 宿泊した旅館や入ったお湯については、また項目を改めて書こうかと思っています。 |
2008年9月15日作成。 ○撮影時期:2008年8月上旬。 ○アクセス○ ○関連項目○ ○関連サイト○ |
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