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正月の護王神社

京都御所の蛤御門の近くに、護王神社という神社がある。ここは知る人ぞ知る、狛犬の代わりに狛猪(こまいのしし)がある神社である(って、「こまいのしし」なんて単語、あんのかいな…)。2007年はいのしし年なので、初詣に行ってみた。

護王神社1
護王神社の入り口は、烏丸通りに面している。
いのしし年には、通称いのしし神社である護王神社は、
例年よりも初詣に訪れる人が増えるという。
もとは高雄の神護寺にあったが、明治19年、勅命により現在地へ。

護王神社2
門の軒下には、いのししの凧が。

護王神社3
拝殿には大きないのししの絵馬が。

護王神社4 護王神社5
拝殿の前にあるのが、狛いのしし。
ちゃんと左側は口を閉じて、右側は口を開けている。
建てられたのは明治23年だそうで、それ以来護王神社といえば、狛いのしし。

護王神社6
護王神社の境内。右が拝殿。左が本殿のほう。
護王神社の主祭神は、和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)と、
姉にあたる和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)。

こんなお話が伝えられている。護王神社の主祭神となっている和気清麻呂(わけのきよまろ)が大隅国(鹿児島県)に流罪となったとき、途中で豊前国の宇佐八幡宮(大分県)にお礼参りに行ったそうな。そしたらどこからともなく300頭のいのししが現れて、宇佐八幡宮までの道のりを案内してくれたという。そしたら、和気清麻呂が悩んでいた足萎えも治ってしまったという。

スペースの都合上、簡単に書いたけど、このお話から護王神社といのししとのかかわりが生まれたようである。それで狛犬ではなくて、狛いのしし。

護王神社7
何やら人だかりが出来ていると思ったら、
本物がいらしていたわけで(^^)。


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護王神社8
境内に立つ、和気清麻呂公の像。

2007年1月8日作成。

○撮影時期:2007年1月上旬。

○アクセス○
京都駅から地下鉄烏丸線、丸太町駅下車徒歩7分。

四条河原町・三条京阪より市バス10系統、烏丸丸太町下車徒歩8分。

○関連項目○

○関連サイト○
護王神社(公式ホームページ)


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