Schwedenplatz なんやらな?本館

大徳寺玉林院 (だいとくじ・ぎょくりんいん)

大徳寺の塔頭寺院である玉林院は、主要伽藍からは少し離れて、西の方にあります。法堂の横から西に進んで、近衛家の廟所の前を南に曲がり、少し進んで高桐院の南側になります。


玉林院の表門。

玉林院は普段は非公開のところなんですけど、本堂の修理が終わったということで、特別公開をしていました。門を入って保育園の南側を通って行くと、本堂が見えてきます。工事が終わったところで、まだプレハブとかが残っていました。

本堂(重要文化財)は方丈形式の建物です。初めて見た印象は、「デカいな」ですかね。基本的に方丈は東西方向に3間が並ぶ6間という形式が普通なんですけど、ここのは東西方向に4間が並ぶ8間の形式です(8部屋あるということです)。どうりで大きいわけです。


玄関から見た本堂。

今回の修理は半解体修理ということで、小屋組(屋根の内部)などを解体して修理したそうです。そのついでにと言ってはあれですけど、調査の結果判明した創建当初の姿に戻す、あるいは近づけられています。

戻された点は、屋根が桟瓦葺に変えられていたので、これを檜皮葺(ひわだぶき)にした点(玄関の唐破風は銅板葺に変えられていたので、これも同様に檜皮葺に復元)。近づけられた点は、かつてあった庫裏とをつないでいた廊下を、一部復元した点です。


今回部分的に復元された廊下。
廊下といっても控えの間とかがあって、いわゆる「廊下」のイメージではない。
右側にあった庫裏へと続いていたそうで、もとはこの倍の長さだったそう。

またいずれ、目にする機会があればいいのですが。


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2009年5月5日作成。

○撮影時期:2009年5月上旬。

○アクセス○
京都駅・四条河原町から市バス205系統、大徳寺前下車徒歩。

○関連項目○

○関連サイト○


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