Schwedenplatz なんやらな?本館

方広寺大仏殿跡 (ほうこうじ・だいぶつでんあと)

昔は京都にも奈良のような大仏様がおられました。豊臣秀吉が始めた大仏建立は、豊臣秀頼の時代にほぼ完成します。豊臣家滅亡後も大仏様は維持されていましたが、18世紀の末に落雷で失われてしまいます。

その大仏殿があった場所が発掘調査などから特定されています。その場所は豊国神社のすぐ後ろ側。豊国神社とその北側にある方広寺との間の、道なのかすき間なのか分からないような道を抜けていくと、大仏殿跡は現在公園になって整備されています。


大仏殿跡の公園。
説明板があったあたりがかつての台座跡。

公園には大仏殿に関する説明板が立てられていますので、これを見て往時の様子を想像してみましょう。説明板によると大仏殿は西向きに建てられ、公園内の少し盛り上がったところに大仏の台座があったそうです。北側は現在ある民家を越えてさらに北側の道路に、西側は豊国神社の本殿に達するほどの、巨大な平面を持つ大仏殿だったようです(南北約90メートル、東西約55メートル)。


公園の北側の道から。
画像中心あたりにあるしげみが豊国神社の境内。
画像の右端あたりにある三角形の屋根が、方広寺の鐘楼。
大仏殿が存在したころは、この撮影位置は大仏殿の内部に相当する。

大仏殿の周りを囲んでいた回廊についても位置が推定されています。西側の正面は国の史跡に指定されている巨大な石垣が往時を物語っています(大和大路通り沿いに見られる)。


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2008年10月19日作成。

○撮影時期:2008年8月下旬。

○アクセス○
JR京都駅から市バス206・208系統、博物館・三十三間堂前下車徒歩。

○関連項目○

○関連サイト○


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