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南禅寺天授庵 (なんぜんじ・てんじゅあん) 南禅寺の三門のちょうど横に、天授庵の門があります。南禅寺の開山である無関普門(むかんふもん)の墓所として建立されたもので、そのために南禅寺の中でも重要な場所となっているようです。 天授庵が開創されたのは暦応3年といいますから、1340年ということになりましょうか。南禅寺15世の虎関師錬(こかんしれん)が前年に勅許を得て建設を始めたものです。火災やら兵火によって衰退をしたようですが、慶長7年(1602年)に細川幽斎(細川藤孝)の寄進で再興されて現在に至っています。
天授庵には2つ庭園があります。一つが本堂の前にある東庭で、枯山水庭園となっています。蝉の声が聞こえる中、本堂の縁に座って深い緑を眺めていると、残暑厳しい9月でも涼を感じることが出来ました。ただ、建物に沿って通路になっており、人が来ると自分と庭の間を通っていくので、ちょっと落ち着かない部分もありますねぇ。また庭に人が入らないように杭を打ってロープを通してあるのですけど、本来この庭には無かったものなので、これもどうかなと…。
もう一つの庭園は書院の南側にある南庭で、池のある回遊式の庭園になっています。明治時代に改造されているところもあるのですが、南北朝時代の面影も残しているようです。池にある橋のうえを通ったり、石の上を越えていったり、木々が結構茂っているので、涼感は結構ありました。
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2007年9月17日作成。 ○撮影時期:2007年9月上旬。 ○アクセス○ ○関連項目○ ○関連サイト○ |
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