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朝光寺 (ちょうこうじ)

播磨の浄土寺に行く途中で、国道の案内板に朝光寺の名前が・・・。はて、何か有名なお寺なのかなぁ、と思いつつ進路を変えて行ってみたお寺です。なんと立派な国宝本堂があるではないですか。思いがけないことだったので、とても印象に残ったお寺です。

場所は兵庫県の社(やしろ)町というところでして、中国道が近くを通っています。大阪から車でそんなにかからないためか、付近にはゴルフ場が多いのですけど、朝光寺のまわりは結構自然が残されているようです。

朝光寺本堂(国宝)

山の中なので、建物があっても五間堂くらいの規模かなと勝手に決め付けていたのですけど、門をくぐってみると現れたのはなんと巨大な七間堂。正面・側面ともに七間あって、メートルだと一辺ほぼ20メートルあります。見事です。

朝光寺1
朝光寺本堂正面。

屋根は寄棟造(よせむねづくり)の本瓦葺。建てられた時期などは資料がほとんど無くてあまり分かっていないようですが、室町時代初期のものとされているようです。和様を基本として禅宗様を取り入れた、いわゆる折衷様式になっています。

朝光寺2
朝光寺本堂東側。寄棟造の屋根の曲線が美しい建物。


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2003年1月12日作成。
2004年8月16日更新。

○撮影時期:2002年10月上旬。

○アクセス:車が便利です。


朝光寺鐘楼(重要文化財)

国宝本堂の東側に建っています。東西三間・南北二間、寄棟造の銅板葺。銅板な上に大きなそりが付いていますので、とても軽快な印象を与えます。本堂よりも建てられた時期は早いとされており、鎌倉時代後期といわれています。

朝光寺3
朝光寺鐘楼。



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