| Schwedenplatz なんやらな?ウィーン館 | ||
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カール・ルエーガー教会 Dr.-Karl-Lueger-Gedächtniskirche ウィーンの中心部から市電に乗って南東へ向かうと、とにかく大きな中央墓地Zentralfriedhofがある。その中心付近に堂々と建っているのがカール・ルエーガー教会。カール・ルエーガーは帝政時代のウィーン市長である。日本ではメジャーな人物ではないが、西洋史(近現代)に詳しい人なら、なまえを聞いたことがある人もいるだろう。 ユーゲントシュティルJugendstil、すなわちアールヌーヴォーといわれる様式により建てられた教会。様式の点から言えば、ウィーンでも重要な建物の一つになるだろう。リンクの中にある昔からの教会とは違った雰囲気を持っている。マックス・ヘーゲレMax Hegeleによる設計。1911年。
訪れたとき、内部には自由に入ることができた。教会というところは、普段私たちが生活している空間とは異なる空間を持っているように思う。そのためか教会に入るときは、中に何があるのだろう、と妙な期待感を持ってしまう。実際に入ってみると、その期待感に当たり外れはあるけど、このルエーガー教会の場合は当たりだった。やっぱりユーゲントシュティルという様式が新鮮だったからではないだろうか。
ところで、中央墓地は観光スポットにもなっている。墓地なのに観光地というのも変な感じではあるが…。いちばん知られているのは、作曲家たちのお墓があるということであろう。 リンクから路面電車に乗って行くと、中央墓地の第二門の前に着く。第二門に立って正面に見えるのが、上のカール・ルエーガー教会。教会へと歩いていく途中右手に作曲家たちのお墓がある。ベートーベン、ブラームス、シューベルトの墓碑は、記念碑みたいな大きさと造りだ。ベートーベンのお墓はやはり訪れる人も多いのだろうか。多くの花束が手向けられていた。 建築家ではアドルフ・ロースAdolf Loosのお墓も中央墓地にある。実際には行かなかったが、とてもシンプルな墓碑は彼らしいという話である。アドルフ・ロースと聞いて、ピンと来る人は少ないだろうけど、王宮のミヒャエル門前にあるロースハウスを設計した人だ。 カール・ルエーガー教会の裏手にまわると、さらに道が一直線に伸びている。ここが映画『第三の男』ラストシーンの場所である。 |
2005年9月3日作成。 ○撮影時期○2002年春。 ○アクセス○ ○関連サイト○ |
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