山の道具パート1
 
セフコH用
登山靴:スカルパ・ゼログラビティ65 2009年4月 好日山荘新潟店にて購入  \20,790

 いま履いているセフコHのシリオの靴は靴底が滑るのと重いので買い換えを考えていた。この前、好日山荘に行った時、スカルパの靴が置いてあったので、スカルパがいいかなと思っていた。その時は履いたわけではなかったが、値段・重さ・メーカーブランドで良さそうだと思った。今日履いた感じで良かったようなので買うことにした。片足530gと軽くて柔らかい履き心地のようだ。シリオの510gのものと迷ったが、こちらは値段が3万円近いし、ソールが堅いようだ。最後の決め手はやはり値段かな。どちらでもいいように迷う位で7,000円の差は大きい。



セフコT用
登山靴:AKU・スイテラスエードGTX 2008年4月 ICI石井スポーツ新潟店にて購入  \22,220

革の靴は去年の夏買った。雪山に登るために買ったのだが、この冬は大活躍してくれた。ナイロン製の靴は6年前に買ったシリオを履いているが、だいぶ滑るようになった。経年劣化も気になる。ICIの春山キャンペーンで10%オフのクーポンがある。やはり雪のない季節はナイロン製の靴がいい。2万円以上の靴を買えば千円で下取りもしてくれるという。ということで買ったのがAKUの靴。革の靴を選ぶ時もAKUを履いてみたが、どうも窮屈な感じがした。今回も同じように感じたが、ワンサイズ上を履いたらしっくりきた。

 店員が言うには登山靴は前後は少し余裕があった方がよく、幅はぴったりしている方がいいそうだ。AKUはICIが一番に勧めるメーカーだ。作りがしっかりしているのは履くとよくわかる。実際山で履いた感じは軽い割にしっかりと足をホールドしてくれて、それでいて足の裏もよく反る感じで歩きやすい。ビブラム底も細かい突起が多く滑りにくいようだ。新品の段階でたっぷり防水スプレーをかけたので、ぬかるみを歩いても今のところあまり汚れない感じだ。デザインも悪くはないが、色がいまいちかな。

保革油を塗る前

保革油を塗った後



セフコT用
登山靴:ザンバラン・ベルモGT 2007年7月 ICI石井スポーツ新潟店にて購入  \34,020

 今履いているシリオ(ナイロンタイプ)の靴が6年経ち、経年劣化が気になり、なんか滑りやすくなったような気もするので、買い替えを考えていた。

 ナイロンタイプでもいいが、やはり雪山に行くことも考えて、今回はオールレザーにしようと思う。やっぱり靴はICIかなと思う。置いてある種類が多いし、いつも誰かが靴を選んでいる。

 今回は買う気満々なので、自分の靴下持参。前々からいろいろリサーチしていて、ザンバランの靴が良さそうに思っていた。でもザンバランの靴はあまり見かけない。最近かどうかわからないが、サンバランとICIが共同開発してオリジナルを出した。デザインも良さそうだし、ブルーのレザーも他にはない色で気に入った。真っ先にその靴に足をいれた。すっと入っていってぴったり収まった。

 山渓の4月号に靴とザックの選び方が特集されていて、靴は最近は幅広タイプが人気だが、あまり幅広だと靴の中で足が動いてよくないと書かれてあった。少し窮屈くらいにぴったりしていた方がいいらしい。自分の足も幅広だと思っていて、それで前回はシリオを選んだが、少し足が動くような感じがしていた。ザンバランは見るからに細いので、自分の足にはどうかなと思っていたが、実際入れてみたら、ぴったりだった。ただ底は非常に硬く、まったく曲がらない。イタリア製の靴はしっかり作ってあり、丈夫であると、どこかできいたことがある。

 山で履いた感じは、オールレザーだと歩いているうちに形が足になじんでくるようだ。靴紐をしっかり締めると一層なじむ感じだ。だだしこの靴についてくる靴紐はダメである。歩いているとすぐに弛んでくるのである。結局新たに買い直した。靴紐自体は数百円で買えるものではあるが、だったら尚更、始めかっらいいものをつけてほしいものだ。もしこの靴を買われる方がいらしたら,
お店の人に靴紐だけサービスしてもらった方がいいと思う。
セフコH用 登山靴:ザンバラン・ベルモGT 2007年10月 ICI石井スポーツ新潟店にて購入  \34,020

ICI石井スポーツの紅葉祭で10%割引クーポン券が送られてきたので、セフコHも私と同じザンバランのオールレザーの登山靴を買った。AKUやガルモントの靴も履いてみたが、やっぱりザンバランのが一番足に合ったみたいだった。
セフコT用 登山靴:シリオ 2002年4月 ウエスト新潟店にて購入  \18,851

セフコT用:幅広で知られるシリオのトレッキングシューズ。私の足も幅広のため、普通の靴は横があたって痛い。ということでこのシリオのトレッキングシューズは私の足にはとても合っている。履いていて特に不満はなく、お勧めである。ただ、幅広のため見た目が、つま先側が大きく見えて、少し格好悪いように感じる。まあ格好より履きやすさの方が大事ですけど。
セフコH用 登山靴:シリオ 2005年4月 好日山荘・新潟店にて購入  \20,700

セフコTが使っていて良かったのでセフコHにも勧めて買う。やはり歩きやすいとのこと。
セフコT用 重登山靴:ICI石井オリジナル たぶん1985年 新大久保のICI石井本店にて購入 購入金額不明

大学入学時に購入した登山靴は4年間で履き潰す。(かかとの内側に穴があいた)卒業後に買ったものである。幅がせまくて少し痛かった。これで結婚するまで5年間程履く。結婚後も2・3回履いたがその後お蔵入り。2006年11月に15年ぶりに保革油を塗り靴紐を新調して履いてみた。さすが昔ながらの革の重登山靴、20年以上経っても問題なく履けるのは驚きである。これで2007年の雪山を歩くことにした。
セフコH用 重登山靴:メーカー名不明 たぶん1990年か91年 ICI新潟店にて購入 購入金額不明

たぶん結婚した年かその翌年に購入。これで火打山・白毛門など2・3回登ってその後お蔵入り。上記のセフコTの重登山靴と同じ2006年に復活。
    オスプレーKestrel38L  2009年5月 パーマークにて購入 ¥15,120

 昨年5月に下段のカリマー・デトゥアー35Lを買った。理想のザックを見つけたと喜んで使っていた。しかし2点ほど不満が出てきた。ひとつは35Lの容量。使った感じ、どうもそんなに入らないようだ。大は小を兼ねるが、逆はどうにもならない。もうひとつはウエストベルトがうまく締まらない。これは構造的な欠陥ではないかと思う。それでも我慢して使ってきた。それは下段に書いたザックに求める6つの条件を満たすものが見つからなかったから。

 でも見つけてしまった。それがこのオスプレーKestrel38。実はオスプレーはよく見かけるメーカーだったが、どうも特殊なザックのように感じていて敬遠していた。でもお店の人にオスプレーのザックはいま一番人気だと言われ、背負ってみた。非常に背負いやすい。そしてよく見ればスノーシューやワカンをつけるバンドがついているなど、6つの条件をすべて満たすではないか。それにそれほど値段も高くない。

 山で実際使った感じは、背中にぴったり吸い付くようで、非常に背負いやすい。なによりウエストベルトが非常によく締まる。内部は二室構造ではないが、二室構造のようなファスナーがあり、下にある荷物を取り出しやすくなっている。不満はザックカバーが内蔵されているが、そのザックカバーがちょっと大きすぎる。荷物を満載してもまだ大きいような感じである。風があると飛ばされそうで困る。またザック本体の生地にほとんど防水性がないようだ。ザックカバーをすれば済む話と言われればそれまでだが、例えば雪渓の上にザックを置いた時など、すぐに染みこんでくる。これはちょっと気になる。あとはデザインは悪くはないが、色がもうちょっときれいな色であってほしい。
 
ザック:カリマー・デトゥアー35L  2008年5月 ICI石井スポーツ・新潟店にて購入 ¥9,800

 ICI石井スポーツでザックを買った。もともとは長袖シャツを買いに行ったのだが、理想のザックを見つけて思わず買ってしまった。ザックはすでに3個持っている。荷物の多い少ないで2人で使い回しをしている。それで事足りているのだが、どうもしっくりこない。靴やストック・スノーシューなど、色々な山の道具を持っているが、どれも概ね満足している。しかしザックだけは不満があった。

 私がザックに求める条件は6つ。1つ目はスノーシューと三脚を同時に付けられるベルトのようなものがあること。(これがなかなか存在しない)2つ目はペットボトルを入れるサイドポケットがあること。(これは最近のはだいたいある)3つ目は背面がメッシュ等になっていて蒸れ防止機能があること。(これは多くなってきた)4つ目はウエストベルトがしっかりしていてそこにポケットがあること(ポケットがあるのは少ない)5つ目は容量が30リットル以上あり、背面長が長いこと。6つ目は雨蓋があるいわゆるアタックザック。(デイパックではないこと)

 これら6つの条件をすべて満たすものはお店やカタログで探すが、見あたらない。しかし1〜5までを満たすザックをICIで見つけたのだ。それも在庫限りの特価品。それがカリマーのデトゥアー35というザック。定価15,750円のところ、特価で9,800円。もともとは山スキーやスノーシューツアー用のザックで、シーズンオフになったための特価品のようだ。

 ザイドに山スキーを付けられるようになっていると、ペットボトルを入れるサイドポケットがないのが多い。スノーシューが付けられても三脚は同時にはつかない。また雪山用なので、背面メッシュがなかったりする。など、スノーシューツアー用のザックは夏場は使いづらい。それを両立するザックを探していたのだが、それがあったのだ。でも雨蓋があるいわゆるアタックザックではなくデイパックだったのが残念ではあったが、前面のポケットが大きいので雨蓋代わりになるので良しとした。

 実際に山で使ったが背負い心地もよかった。ウエストベルトがちょうど腰骨のところにきて、安定する。中型以下のザックは背面長が短くて、私のように背が高いとウエストベルトが上過ぎて安定しない。ショルダーベルトもしっかりしていて、疲れない。荷物は35リットルにしてはちょっと小さいというか思ったより入らない感じだ。デイパックは荷物の出し入れが楽なのもいい。なによりデザインが格好いい。カリマーは私が学生時代に初めて買ったザックのメーカーである。ミレーに続く二番手といったイメージだった。今は色々なメーカーがあり、どの位置なのかわからないが、久しぶりにカリマーザックを手にしたのは感慨深いものがある。
ザック:ドイター エアコンタクト 55+10 2006年12月アマゾンにて購入¥17,280

ザックをインターネットで買うとは思わなかった。実はドイターのデイパック・ナバホ30を2006年5月に好日山荘で買っていた。それで、通気性のいい背面構造が気に入ってドイターファンになった。サイズ違いのものがゼビオスポーツに置いてあって、何度か背負ってみた。ゴツゴツした背面が背中にあたって気持ちいい。でも山屋さんを何軒か見て回ったが、自分がほしいサイズは置いてなかった。もちろんお取り寄せすればいいのだが、山屋が近くにないので、注文してもう一度来るのが面倒。ということでアマゾンで検索したらあったので買うことにした。

ドイターザックの最大の特徴は前述の通気性のいい背面構造。カタログで見ていた時は通気性がよくても汗をかいてしまえば一緒じゃん、と思っていたが、一度このザックを背負ったたら、やはり違うと思った。今はミレーやロウアルパインなどのザックも通気性をよくするために背面をくの字に曲げて、背中と密着させないようにしている。それらを実際に使って比べたわけではないので、ドイター製のザックの通気性が他のザックより優れているかどうかはわからない。しかし昔ながらのザックに比べれば格段に快適である。そしてドイターのゴツゴツしたデザイン(背面だけでなく全体のデザインも)がガンダムっぽくって?気に入っている。ただそのゴツゴツしたデザインのせいか、しっかり作ってあるので、重いのが最大のマイナスポイントか。でも何十グラムの軽さより、背負いやすさの方が体に負担が少ないように思う。
ザック:ミレー30L  2007年8月 ゼビオスポーツ・新潟店にて購入 ¥9,975

 私のお気に入りはドイターで、ミレーはちょっとメジャー過ぎて敬遠していた。機能としては冬場スノーシューを付けられるバンドのようなものが外側にあると便利かなと思っていたが、そういうザックはほとんどない。(それに特化した専用ザックはあるが、それを夏場に使うのも不便そうだった)夏場はそのバンドでカメラの三脚をとめたかった。そして見つけたのがミレーのザック。(写真のように三脚がとめられるが、落ちる心配がある)

 30リットルでデイパックではなく雨蓋付きで、両サイドにペットボトルを入れられるポケットが付いていて、背面の通気性がよくて、ザックカバーにピッケルホルダーもあって、スノーシューも付けられそうな、すべての条件のそろったザックだった。税込9,975円とそんなに高くもなく、色もよかった。

 このザックの欠点は立たないのである。このザックは下の方が狭く、上の方が多く入るようになっている。重心が上にくるので、背負った時はバランスがいいのだが、地面に置いたとき、立たずにひっくり返ってしまう。ザックに荷物を入れる時も押さえていないと倒れるので、面倒だし、山での休憩の時も、ザックが汚れそうで困ったものである。

 背負った感じは背面長が短いので私には、ウエストベルトが腰骨より上にきて、少し窮屈である。小さいザックは仕方ないのではあるが。
ザック:ドイター ナバホ35 2006年5月 好日山荘・新潟店にて購入 ¥8,925

通気性のいい背面構造とデザインと価格が購入ポイント。使っていて快適である。
ストック:モンベル・Tグリップ アンチショック セフコT用:2006年11月 モンベル新潟店にて購入。¥4,900
セフコH用:2006年11月 パーマークにて購入。¥4,900

ストックを使うことに随分とためらいがあった。両手はいつも空かせておくものだと教えられた世代としては、なんであんなものを持って山にいくことが流行りだしたのか疑問だった。山の雑誌にもストックの功罪の特集などもあって、やはり山道を傷めるのではないかと感じていた。あれは年寄りが使うものだという思いこみも。ホームページで山の道具の解説をしている人の中にも同じような思いをしている人も。

そしてそういう人でも使い始めたらもう手放せなくなるとも書かれていた。そして私も買って使ってみることにした。やっぱり手放せなくなったかな。買ってみようと思ったのは、これから冬場になって雪山に行くのに、ピッケルじゃ大袈裟かなというときにストックがあれば便利かな。それに雪のない時の下りでも濡れていると、疲れてストップが効がずに尻餅をつくことが多くなった。自分ももう若くもないのだし、転んで怪我でもしたら損するのは自分なんだし。それにストックの先端の石突きにプロテクターをつければ山道の傷みは登山靴で歩くのと同じ衝撃で済むようである。(プロテクターを付けない人も多いようだ。もちろんその方が効き目があるのだが、雪のない所ではプロテクターをしても十分ストックの役目は果たすと思う。)

またバネの入っているアンチショックも腕や肩の負担を軽減するのにはやり有効である。最初は違和感があるのだが、慣れると快適である。またダブルストック・シングルストック・T型ステッキとあるが、私はT型ステッキが一番使い易く疲れないと思う。とにかくあまりストックに頼らずに、バランスを取るための補助と考えるべきと思う。モンベルのTグリップ・アンチショックは手頃な値段とデザインと使いやすさで気に入っている。(これも他のものと使い比べて訳ではないので、あくまでも主観である。)

山の道具パート2:ピッケル・アイゼン・ワカン・スノーシュー・軽アイゼン・長靴
山の道具パート3:ガスコンロ他
山の道具パート4:山の本
山の道具パート5:GPSガーミン