山の歌
 我が部には歌集なる歌本がある。毎年新学期になると編集・製本される。1ページ目は部歌。これは北帰行の替え歌である。北帰行(ほっきこう) は1961年(昭和36年)にヒットした小林旭が歌った曲。原歌は、旧制旅順高等学校の愛唱歌(寮歌)である。原歌は自由への解放を歌い上げたものとされている。2ページ以降は山の歌。後半部分にはその頃流行った歌や昔なつかしいフォークソングの定番曲などが載っている。山の歌は総会コンパや新歓ハイク・集中合宿のキャンプファイヤーの時などに肩を組んでみんなで歌う。最後は部歌でしめる。あとは山に行く時、ザックに忍ばせて、山で行うコンパで歌ったりした。(軽量化のため持って行かないことも多いが)150ページにも及ぶもので、その3分の2が山の歌。でもいつも歌う曲は決まっていて、メロディーを知らないものの方が多い。
1年の時(左上) 2年の時(右上)
4年の時(下) なぜか3年の時のものは紛失したようだ。
1ページ目は部歌


          部歌

   1. 今日も静かに暮れて
      ヒュッテのともしびともる
      いろり囲み想い果てなし
      明日はいづこの峰ぞ

   2. あわれはかなき旅よ
      人は皆旅人か
      何を嘆き何をかいたむ
      憧れの峰越えて

   3. 夢は昔にかえり
      経にし山川をなし
      そぞろ偲ぶ浮世の旅路
      思い出の峰を行く
            越後の山

   1.  霧の山路に 笹の葉踏んで
       どこへ行くのか 重荷に泣いて
       汗にまみれて やぶを分ければ
       赤いシャクナゲ 目にしみる

   2.  夕日が沈む 越後の山に
       栂の梢に つつどりが鳴く
       淋しい思いに 街の灯見れば
       夜になっても 星はない

   3.  雲が流れる 池塘の上に
       風が残した 小桜が散る
       緑のしとねに 夢を見れば
       遠い昔の国へ行く
       遠い昔の国へ行く
以上の2曲はOBの方が作詞したと聞いております。著作権上問題があればご連絡ください。削除いたします。
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