|
|
03/11/22 青山劇場 この劇場に足を踏み入れるのは、昨年の透明人間〜以来1年ぶり2度目です。ということは筧さんを観るときしか来てないと行っても過言ではない!という状態です。 つかダブルスの1本目です。最初の土方&桂の2人のシーンはちょっときついかなと思ったのですが、勝さんが出てきたころから話のテンポが良くなってきたように思えます。そして筧さんの登場シーン。あの曲と筧さんの合うこと合うこと。未だに筧さん&あの曲が頭について離れません(^^;;。出てきた瞬間、観客全員の意識が筧さんに向くのを感じて、これほど場を瞬時につかめる人ってそうはいない、やっぱり天才だわこの人と思いました。ホントかっこいいのよ。 ところで、幕末ってば映画化もされているし(渡辺謙が出ていたので小遣い貯めて映画館にまで観に行った)、当然私も話の内容を知っているつもりで観たら、思っていたのと違う話だったので少々面くらいました。総司が初めからみんなに女とばれていたことや、勝家に育てられてきたことなどなど。映画そのものが原作と変わっていたのかもしれませんし、その通りだったとしても十数年たって他の話と入り交じっていたのかもしれません。 ホントのところ、心配していた広末さんも思ったよりはよくやっているなと思ったし(いっぱいいっぱいなのは手に取るようにわかったけど)、第一あんなに腰をおろすなんてできないよな〜と身体が尋常ではないくらい硬い私はそれだけで尊敬ものです。あと表情はいいのに、劇場が広すぎて観客に見せられないのは残念だなと。表情に身体の動きと声がついていったらよりよかったのにね。それに本当に顔が小さい!筧さんが出てくるまでの間、広末さんが結構舞台にいたから、それを見慣れたあとに「筧参上!」と出てくるととてつもなく筧さんの顔がでかく見える。というより、すごくアンバランスな身体に見えてしまう。これは去年の小西さんのときにも思ったんですけどね(^^;; 筧さんは言うことありません!何やらせてもかっこいいし、客をぐいぐい引っ張っていく力はさすが。41歳とは思えないくらいの動きで見とれてしまいました。 そしてその次に見とれてしまったのが春田さん。嫌な役だったんですけどね〜、なぜ?若い人がいっぱいいるにも関わらず、おそらくこの中で一番年上であろう彼に目が行ってしまうなんて、やっぱり私ってばオヤジ趣味なのか?でもかっこいいのはかっこいいもんね。足を怪我していない春田さんの殺陣が観たかった〜。でも足を怪我しているとは思えないくらいかっこいい殺陣で、元JACはだてじゃないなと感心しきり。見せ方がうまいというのもあるし。いや〜かっこよかった。 枯暮さん。なんだか久しぶりに観たような気がします。ここ数年、新感線のお芝居にほとんど出ていないせいっつうのもあるのですが。今度の忍法帳も出ないし。久しぶりに観た彼はやせていて、器の小さい役をうまく演じてました。 山本さんは、けなげでよかった〜〜。涙を流すところまではかろうじてこらえたけど、何度もうるうる来てました。 つか芝居は難しい。私は肌で感じるだけで精一杯なんですが、この作品そのものを理解しないと役者は動けないと思うので、これに出ていたというだけで、役者全員尊敬してしまいます。 さて、再来週は飛龍伝です。筧&春田がもう一度観られるだけで幸せ。 |