古舘伊知郎talking blues 16th

2003/11/23 パルコ劇場


 前々から観たかったこのシリーズ。今回も前売りは取り損ねたのですが、当日券でなんとか観に行くことができました。
 行きたいな〜と思って当日並ぶのは初めてだったので、電話で確認したり当日券販売の1時間前に行ってみたりしました。電話で聞いて驚いたのが「おそらくそんなに枚数がないから最初にエレベーター乗った人ぐらいにしか当たりません」ということ。ん?並ぶのはどこ?でもって並んでたとしてもエレベーターに乗った時点で順番バラバラになるし。ん?と考えつつ、エレベーター前に行ったら並んでるっぽい3人組がいたので、聞いてその後ろに並んでたんですが、後からくる人たちはみんなその辺でバラバラに突っ立ってるんですね。係りの人も来ないしどうしたんだ〜〜と思っていたら販売30分くらい前になってようやくやってきました。外に並んだのですが、その時点ですでに最初の並びはぐちょぐちょ。それで人数を確認後、「こちらに今いらっしゃる人だけになると思います。これで上に上がってください。」と言われ、係りの人と共に劇場前へ。すると、他のルートを通ったのか2,3人はすでに並んでました。1人1人に何枚希望か聞いたあと(1人2枚までOKだったらしい)、「今日は20枚用意していますが、希望枚数が20を越えるので抽選にします。」とのこと。番号をもらって、係りが番号をくじで引いた順に言っていくのですが、私は最後から3番目に呼ばれてほっとしました。はずれてしまったのは3人くらいなのですが、もしその中に相当前から来て待っていた人が混じっていたら悔しい思いでいっぱいだろうなと思いました。はずれてしまった人に関しては、開演直前にざぶとんで階段に座るという奥の手を劇場の人がいっていたので、少し安心しました。それにしても、パルコってだから当日券でも電話予約っていうのがあるんだなと納得しました。今までずっと府に落ちなかったんですよね。
 なんとか入り口そばの補助席をゲットしてパルコで時間をつぶしてまた劇場に向かうためにエレベーターに乗ったら、なんと山藤章二夫妻も乗ってきた!有名人と同じエレベーターってなんかうれしいなと思いながら劇場に入って、ぼんやりとマンウォッチングしていると、目の前を吉本の社長(だと思う)が!比較的若い有名人は見つけることができなかったのですが、古舘さんともなればいろんな人がくるのねと思いました。東京の劇場では本当に普通に有名人が来ているので、なんだかすごい。
 
 さて、ようやく本題です。まず思ったのが2時間半しゃべりっぱなしで常に観客を惹きつけておくというのは、なかなかできないことであるにも関わらず、やってのけている古舘さんはすごい!ということ。話の途中からスポットがあたって独白っぽくなったりしたり、普通のフリートークになったりと話に緩急をつけるのがうまいのもさることながら、途中の独白と最後の独白がつながっていて(しかも途中のは一回笑いで落としているのでもう終わったと思っていた)、最後のフリートークから独白の流れが自然で「ええ!そういう感じでつながっていたのか!」という驚きがありました。今回台本はないとは言っても、この独白部分は決めていて残りをフリーでということだったと思うのですが、話の持っていきかたが本当にうまい。これを観にいくことができて、本当によかったと思います。
 最後しめたあとに、芝居でいうカーテンコールで4月からお話をしていて、気合いをいれてこの番組に取りかかるつもりなのがよくわかったし、またそのためにトーキングブルースが今までのような開催はできなくなるかもしれないけど、なんらかの形でこれを受け継いでいきたいということでした。

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