七芒星
2003/01/11 シアタードラマシティ
今度のお芝居は、99年に青山円形劇場で公演した「リトルセブンの物語」の大人バージョンにあたるそうな・・・ってちょっとまてい!って思いましたよ。だって、大人バージョンってその年の秋にあった「LOST SEVEN」じゃなかったんか?ってつっこみたくなりましたもん。確かにあれはいろんな要素を詰め込みすぎた結果、却って何もかもが中途半端になってしまい、批判が多い作品ではありましたけど、だからといって、消し去るのはどうかと私正直思いましたね。中島さんは作家という立場から冷静にあの作品についての足りなかったことを考えた上で、今回の作品を作っていたのでまだよかったんですけどね。
今回の「七芒星」は前回の「LOST〜」とは違い、ベテラン対若手という構図がはっきりとしていて、物語としてはわかりやすい作品となっています。ベテラン勢が昔から新感線を背負っている濃い〜人たちばっかりだったので、主役であるはずの若手が食われてしまわないか?という心配もあったのですが、これがなかなかどうして、立派にやっていて私は正直感動しましたよ。いっつもベテラン陣や客演に押されて本当にちょい役しかいつももらえていない若手が、今回のこのチャンスを見事に生かしている!と思いましたね。この点では、作家の中島かずきさんブラボー!!って叫びたいくらい、思い切ったことをやってくれてありがとう!!てな感じです。次に生かしてね。
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