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2004/12/05 シアターアプル 1列13番 観に行く前に劇評について鴻上さんが抗議をしているとネットで知って、ちょっとだけ憂鬱になりながらも行きました。 普通にすごく楽しかったです。もろブルハ世代の私にとっては出演者達が本当に楽しそうにブルハを歌っているのを観て、一緒に楽しむことができたし、「できるなら一緒に歌いて〜」と思ったほどです。舞台上の彼らと同年代のせいか、彼らの心情もよく伝わってきました。私は早々にあきらめて堅実な職についたけれども、もしあきらめずに突っ走る気力があったのなら彼らのように悩んでいたかもしれないし。SILVAと年が一緒ということもあって、アキコの気持ちも分かるんだよな〜なんて思ったりして、感情移入しまくりでした。だから、ホント楽しかったです。山本くん、色白い〜!やっぱかっこいい!ちょっとかっこ悪いところもかわいい〜!と元々ツボだったので観ていたのですが、今回、それ以上に目がいったのが根田くんでした。女装姿のかわいいことかわいいこと。彼も歌えるのが楽しい!とばかりに笑って歌っているし。集団のシーンで彼ばかり探していました(^^;; 松岡さんはビジュアル系の歌い方にちょっと不安だったのですが、聞いてみるとすんなり耳に入ってこれたのでよかったです。チェインギャングなんか本当に苦しそうに歌っていて引き込まれてしまいました。彼もかわいかったです(^^) SILVAのキスして欲しいもよかった。普通のOL役が板に付いていて初芝居とは!と思ってしまいました。 馬淵さんは今まで観た彼女のお芝居でこれが一番しっくりと来ました。これまではどこかひっかかるところがあったのですが、今回は全然そんなことなかったです。特殊な役ばかり観ていたから? 北村さん。志願した、というだけあって、本当にブルハが好きなんだな〜と納得。前半からはじけ飛んでいて彼を観ているだけで楽しくなりました(^^) そしてそして、大高さん。まさか秋田健太郎だとは!そりゃあ、この役は大高さんしかできないよ。警察が「荒川、本名秋田健太郎」と言った瞬間目を開いてしまいましたもん。あれから20年以上も彼は戦い続けていたの!?と。私自身が学生時代「デジャヴュ」公演しそのとき役者をしたせいか(何役かは内緒)、ドキドキ感はすごいものがありました。それにしても未だに60年代安保闘争を引きずっている人たちっているんですね。参考にしたという人の本を読んでみたいものです。 生方さんの使い方が中途半端なのはちょっぴり残念でした。もうちょいいい役つけてもいいのに・・・。他の出演者は楽しそうに小ネタやったり遊んだり。観ているこっちも楽しめて本当によかったです。 山本くんにせよ、松岡さんにせよ、みんなみんな歌がうまくて「これってブルハの曲・・・だよね?」と思ってしまうくらい、本人たちになじんでいました。 話から曲に流れるあたりも自然。直前に詩を織り交ぜた台詞を言うからというのもあるんだろうけど、その辺りも違和感なく観ることができました。 曲で一番うれしかったのは「月の爆撃機」です。この曲が流れたとき、自分の中の思い出があふれ出てきて「使ってくれてありがとう!鴻上さん!」と心の中で叫んでしまいました。 カーテンコールでアコギでのリンダリンダを歌ってくれたし、もう一回出てきたときも終わらない歌を歌ってくれたし。本当に楽しくて楽しくてもう一回観たかったです。終演後すぐDVD予約してしまいました(^^) |