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2004/04/08 パルコ劇場 一度は観てみたいと常々思っていた美輪さまの舞台です。初日に行ったせいか、ロビー中が花であふれかえってました。そこからもう美輪さまの世界が広がってます!廊下では林真理子さんとすれ違いました。あまりこの2人は結びつかなかったので意外です。上演時間を見るとなんと3幕も!18時半から始まって終わるのは22時前(休憩時間は合計30分間)。時間だけみると2幕でもよさそうな気もしたんですが、演出上、3幕のほうが進みやすいんでしょうね、きっと。 今回は一番後ろの席だったので、客席全体を見渡すことができたため、いろんな人をみることができました。まず、観客層の幅広さ!私が普段観にいくお芝居が20〜40代が比較的多いのですが、今回は上は60代くらいまでいます。そして観客の個性の強さ。振り袖や訪問着といった和服を着ている方もいらっしゃれば、ど派手金髪の人も!観客からして私が普段観に行くお芝居とは違うため、ここからもう雰囲気を楽しむことができました。発見できた有名人は、前出の林真理子さん、研なおこさん、仮屋崎省吾さん。他にも顔は見たことがあるという方がちらほら。仮屋崎さんは知り合いが多かったのか、休憩の度にいろんな方ににこにことご挨拶されてました。う〜ん、まめなお人だ。 さて、お芝居なのですが、美輪さまワールド炸裂!でした。ほとんど出ずっぱりで、「私が主人公よ!」というのがよくわかります。そして、衣装から大道具に至るまで豪華絢爛さはすばらしいの一言につきます。しかも確か、これってほとんど私物といってい気が・・・。どこに普段はしまっているんだ? 美輪さま扮するマルグリッドが包容力豊かな女性のせいか、アルマンがただのぼんくらボンボンに見えてしょうがなかったです。椿姫のモデルの2人は同じ年だったということなので、社会にもまれている分女性の方が精神年齢が高いにしても、お姉さまと10代の若造にしか見えないのはどうだろ?と思ってしまったのですが、これはしょうがないのでしょうか?あと、アルマン役の俳優さんが私の好みじゃないせいなのか、アルマンの性格そのもののせいなのか、私にはどうしてもアルマンにはまるマルグリッドの気持ちがわかりませんでした。アルマンは確かに純粋かもしれないけど、お金を稼ぎ出す術を知らないから一緒に暮らしていると、ああなることはわかるじゃないか〜〜!なぜに気が付かない!などとつっこみながら観てました。遊学するのが当たり前のこの時代では普通のことだからこそ、この物語ができたのかもしれませんけどね。そして私自身が現実主義すぎて「こんな男近くにいたらいやだ」と思ってしまったのかもしれませんし。椿姫の小説か別のバージョンのお芝居を観てみたいと思いました。 カーテンコールでは後方で女性が1人スタオベしてて、しかも飛び跳ねながら「ブラボーブラボー!」と叫んでました。悪くはないのですが、正直ちょっとひきました(^^;; 美輪さまはもう一度は観にいきます。今度は黒蜥蜴みたいな話のやつがいいな。 |