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2005/12/10 青山劇場 F列36番
筧さん&橋本じゅんさんということで行ってきました。 ここからはネタバレを含みます
作品としては、ギリシャ悲劇とシェイクスピアの作品を混ぜ合わせ、儒教を隠し味にした感じ。話そのものは先が読めるので目新しさは特になし。ちょっとだけ何でこの作品選んだんだろう?と思いました。 筧さんの熱演には「すばらしい!かっこいい!」につきます。じゅんさんのキャラもかわいいし、飛び道具まっしぐら!でおいしい。河原さんは私があまり役者として好きじゃないタイプだからなのか、う〜ん。微妙。
この芝居、実は私にとって感想が書きづらい作品です。・・・というのもお芝居に集中できなかったからです。隣の女性のおかげで。 おかげでお芝居をこれまでにないくらい客観的に観てしまい、話の中に入り込むことができませんでした。せっかくのキャストだったのに〜。 演出で思うこともちらほら。後半のエビ大王が復活してくるシーン前、舞台がいったん止まって(幕が下りて)、今までのおさらい&これからのことを語るシーンがあるのです。あれは客の気持ちまでもが中断してしまうからどうかな〜と思いました。舞台転換のために必要だったのかもしれないけど、そのために舞台が止まるのはどうなんだ?と。他のシーンでもじゅんさん&河原さんコンビが間を持たせている間に転換ってのがあったけど、あれは話が流れていたからOKだったんですよね。もうちょっとなんとかならなかったのかな? サエコさんは初舞台にしてはよくやっていたと思います。見た目がハロプロ系の童顔っぽいかわいさということもあり、後半は難しかったと思う。 佐田真由美さんも悪くはなかったと。りりしい役が似合ってたし。 役者は基本的にはよかったのに、本や演出がな〜。私はちょっと。本は「男尊女卑だから」という理由ではないですよ。入り込めていたらまた違う感想になったかもしれません。難しいところです。
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