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2005/04/16 世田谷パブリックシアター 1階G列16番 「消失」ではまったみのすけさんと主役の秋山さんを見たいがために取ったチケットです。 劇場のHPで前方真ん中ほどの席だな〜と確認していったら、なんと前から2列目。張り出した舞台を作っていたため、前5列を潰していたみたいで、なんだかラッキー。
最初の蛍光灯が上がっていくシーンは結構好み。蛍光灯の使い方がなかなかおもしろかったです。 役者さんについてですが、ルル役の秋山さんの肉体美は言うことありません。30代後半だと思うのですが、背中や二の腕、横っ腹に贅肉がほっとんど付いていません。かといってガリガリという訳ではなく、きれいな筋肉がついている感じ。彼女より10歳近く若いはずのなのに、この筋肉のないぶよぶよぶりはどうよ、私、と思いながらみてました。体重を落とすのではなく、身体を引き締めなくては!と秋山さんを見ながら再決意。その秋山さんで残念だったのがメイク。なんか妙に白浮きしてて、おばさんチックな顔になっていたのがどうも。もう少しすっきりメイクのほうがよかったな。 一番目当てのみのすけさん。カメラマン役という結構重要な役。声は相変わらずいいです。純粋無垢で現実に気が付かないあのカメラマンにぴったり。ただ・・・おそらく20代の役っぽいのですが、見た目があまりそう見えないんです。まあ、40歳間近なみのすけさんにそれを求めるのがいけないことだと思うのですが、つかちょっと太った?と思ったのは私だけ? 完全文句なしなのは浅野さん。完璧にじじいを演じているは、踊りはめちゃうまだは。彼のおかげで劇が引き締まったように思えます。 舞台初見の古谷さん。実は一番心配だったのですが、そんなことは全くの杞憂に終わりました。声もいいし、女に振り回されている社長というのがよく似合っているんですよ、これがまた。それに意外とエロくないのにも驚きました。テレビのイメージから絶対エロいと思っていたのですが、ルルを触る仕草がいやらしくないんですね。紳士的というか。意外な発見でした。 エロと言えば、この「ルル」はキスシーンが数多くあるのですが、その全てにいやらしさを感じませんでした。みのすけさんと秋山さんのキスシーンも何度かあるのですが、いやらしいというより、芸術的な匂いがして。みのすけさんのキスシーンと言えば、「消失」での犬山さんとのシーンがずっとずっとエロくて官能的だったのにな〜なんて。これにはたぶん、演出の白井さんの空気が大分かかっているからなんでしょうね、たぶん。私としては芸術的なルルよりも官能的なルルを見てみたかった気がします。 悪くはなかったのだけど、妙に消化不良。このお芝居の印象はそんな感じです。原作を全く知らずに見たので、知っていたらまた違った感想になったかもしれません。とりあえず、「ルル」のイメージを決定づけたとされる映画を観たいなと思ったのでした。
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