|
|
2006/08/21 パルコ劇場 H列13番 小劇場マニアにはたまらない役者陣にスタッフ陣というこの公演。
「いや〜な話」 人間の弱さ、ずるさ、多重性、などこれでもかと思うくらい一人一人についていろいろと書かれています。登場人物の誰かにずっと共感して・・・というのは今回の芝居にはそれほどないんですが、なんか、みんないそうでいそうで。あっという間の2時間半で、もう一回みたい!と思ってしまったのでした。 轟天以来(たぶん)の共演となるW橋本。しかも二人が漫才コンビて。新感線ファンにはたまりません。二人ともこてこての関西人なだけあって、漫才はまずまずで楽しめたし。さとしさんの一見常識人実は裏では小動物いじめなキャラもあってるし、じゅんさんの意地悪で何しでかすかわからないキャラもとてもなじんでます。この二人には言うことありません。揃って見られただけでももう。 「ダブルが似合わない」堺さん。ホントに似合ってなかった(^^;;新人マネージャー役はめちゃくちゃ似合ってたんですけど、支配人はちょっと微妙。じゅんさんに「喜怒哀楽を全て笑顔で表す男」と言われ、笑っちゃいけないシーンだと思いつつもつい吹いてしまいました。なんて当を得たセリフなんだ! 圭哉さん。蓋を開けてみたら一番常識的な役だったなと。いや〜やっぱかっこいいです。いつのまにかちょっくらぶよってたのは仕方ないのかな。途中からはみんな圭哉さんに感情移入していたんじゃないな、きっと。 八嶋さん。ケラさんの八嶋さんに対するイメージがそうさせるのか、はたまた八嶋さんがそういうイメージを持っているのか、「消失」同様外から内部へとやってくる役です。しかも修理工ってとこも。あのいいようもない切なさはすごくよかったです。 急遽追加メンバーとして入った。初見です。始めはびっくりしましたが、あとあとは納得。彼らがいることで、話にめちゃくちゃ深みが増してます。ああいう女もホントにいそうだし、それによっかかっている男もいそう。で、影のキーパーソン。いいお仕事してます、二人とも。パンフには間に合わなかったのか、名前のみなのが残念。プロフィール読みたかったな。 DVD出たら買います。
|