半神
05/16 近鉄劇場
某演劇サイトに「なるべく開場直後に行ったほうがいい」と書いてあったので、早めに行ったんですね。そしたら・・・勝村さんが舞台を走っているではないか!!でもって席を探したらなんと一番前のほぼど真ん中!!「C列」と書いてあったので、3列目だと思いこんでいた私にはかなり驚きものでした。早速席に座って勝村さんをじーっと見ていたら、山崎さんが現れたり、明星さんが出てきたり、といろんな人が替わりばんこにやってくるんですよ〜。ふと舞台全体を観てみたら、どうも稽古場っぽい(というよりそのもの)。「稽古場にだんだん集まってくる役者たち」を演出したものだと気づくのに、5分はかかってしまいました。相変わらず気づくのが遅い私。舞台後方に飲み物はあるし、役者は個々で身訓をやったりしているし。稽古場そのものだわ。でもやっぱり主役の二人(特に深津絵里さん)は入ってくるのが遅かったっす。野田さん出し惜しみ???
開演時間付近になると全員勢揃い。野田さんが一人一人にセリフを言わせていく。それがだんだん本物(?)の劇になってくるのがものすごく自然な感じ。そのうちにタンゴを踊り始めてその隙に深津さん、加藤さんが着替えに。その間たった2,3分だったと思うけど、それだけの時間で深津さんが劇的に変わっていて驚いた!!目の下のクマをちょっとつくって、眉毛をなくして、カツラを取った(かなりベリーショートに)だけで、マンガ「半神」に出てくるシュラそっくり。観た瞬間、びっくりしてしまいました。
相変わらずスピーディーで、笑いも細かく入れていて、野田さんの毎度のはじけぶりも、右近さん、山下さんら脇を固めている人達の芸達者ぶりもかなりよかった!!個人的には「風呂太郎」がおもしろかったっす(一番前で観ていたから、一瞬まじでなんもはいていないのかと思っておどろきましたよ、ほんと)。
深津さんのテレビとは全然違う、かなりお芝居向きの演技がかなり迫力があってよかった。加藤さんのマリアも脱帽ものです(ただ切り離された後がなんか???と思ったのは私だけかな〜?)。
カーテンコールが6,7回もあって観客の熱がなかなか冷めなかったです。スタンディングオベイションも生まれて初めてしてしまったし(一番前で一人だけ座りっぱなしというのが出来なかったというのもちょっとあるんだけど・・)。本当の千秋楽だったので舞台で使っていた小道具なんかも客席に投げ飛ばしてました。もらえなかったのは残念だったけど、まあ一番前で観れたのがなによりもよかったからいいか。
早くテレビでも放送してほしいものです。
僕の美しい人だから へ 夏への無意識 へ
観劇記録 目次 へ
index へ
|